第93話

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2020/06/02 13:00











テヒョンさんは怖い顔をして



















私の前に駆けつけた
















テヒョン
テヒョン
あなたこっち向いて
あなた

ぃゃ......です、、

テヒョン
テヒョン
(グイッ









無理やり私の顎を持ってきた












しばらく首元を見つめるテヒョンさん
















テヒョン
テヒョン
.................
テヒョン
テヒョン
あなたの得意分野は
テヒョン
テヒョン
僕を怒らせることみたいだね
あなた

ちっ、違っ!

あなた

これはッジョングクさんがっ

あなた

無理矢r

テヒョン
テヒョン
グガ説明して
テヒョン
テヒョン
何これ
ジョングク
ジョングク
聴かせるのが1番早いですかね
あなた

........え?













そう言ってジョングクさんはスマホを出して
















私がジョングクさんに


















付けて欲しいと頼んでるところだけの音声を














私が仕方なく、して欲しくもないことを頼んだところだけを、

















切り取って流した






































ジョングクさんのことが大嫌いになった瞬間だった















あなた

ッッ.........

テヒョン
テヒョン
どう聞いてもあなたから頼んでるよね
テヒョン
テヒョン
何?無理矢理って
テヒョン
テヒョン
僕嘘はダメって教えなかった?
あなた

ぁ、あのッこ、この時

テヒョン
テヒョン
どういう状況かは知らないけど
テヒョン
テヒョン
あなたがお願いしてることは事実でしょ?














'
テヒョン
テヒョン
手錠させてこの部屋に閉じ込めて、
テヒョン
テヒョン
足まで斬ったのに、、
テヒョン
テヒョン
あなたはどこまですれば
僕のものになってくれるの?

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