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2020/11/04

第19話

18





高橋 side

















帰ってきて、気づいたら朝になってて、




一睡もできひんかったなぁなんてやっと冷静になれて。




よくよく考えればおかしいとこが多くて。




まず、長尾とあなたが知り合いやったこと。




なんでそれを今まで黙ってたのかということ。




長尾がなんで俺とあなたを会わせたのかということ。




……もうわからへん。長尾が。




会わせてくれたのは嬉しかった。




俺のためやと思ったから。




でも今思えば俺のためかすらわからへん。




もしかしたらあいつのためかもしれへん。




………いや、あなたのためなんかも、




なんて俺がずっと考えてたって答えなんかわかるはずもないのに、長尾に聞くのが怖い。




………俺と長尾の関係が変わってしまう。




………友達じゃおれへん。そんな気がするから。

















































長尾 「あ、恭平おはよー」




『…お、長尾やんおはよ眠くない?』




長尾 「めっちゃ眠い絶対授業寝るわ」




『いやそれな』




長尾 「まぁ恭平はいつも寝てるけど、笑」




『それは言わへん約束やん!!笑』




長尾 「笑笑笑笑笑笑笑」




『……………』




長尾 「……聞きたいことあるんやろ?」




『……へ、』




長尾 「わかりやすいもん笑」




『……いや、まぁ、』




長尾 「…まぁだいたい聞きたいことわかるから言うけど、あなたとは幼なじみ、というか腐れ縁というか。」




『……うん。』




長尾 「……恭平とは友達やけどあなたの幸せのためなら容赦はせーへん。」




『………………』




長尾 「……あなたの婚約者の道枝はあなたを幸せにしてくれそうやし、……邪魔をするんやったら恭平であっても容赦なく消させてもらう。」




『…消すって、』




長尾 「あー、跡取りの息子やからてきとーに手を回せばよゆーなんだわ、笑」




『………………』




長尾 「あー、跡取り経由で道枝とも友達やし、……まぁそういうことやからよろしく!」




『………なぁ、長尾、』




長尾 「……なに、?」




『………それで、ほんまにいいん、、?』




長尾 「……恭平に何がわかるん、?笑」








































































そう言って長尾は前を歩いていった。