あなた「私は、侑が………好き、だよ、//」
侑「…………ほんま、??」
あなた「うん、//」
侑「俺も好きやで、笑」
あなた「あー、もう、好き。笑」
侑「俺は大好きやで??笑」
あなた「ほんと照れる、!!//」
侑「ビデオ通話しようや笑」
あなた「無理無理笑今めっちゃ顔赤いし、」
侑「それでええやん笑」
あなた「いじわる、」
侑「でもあなたはその意地悪を好きになったんやろ??笑」
あなた「もう、ずるい!!」
侑「俺にとってはあなたが1番ずるいで??笑」
それから私たちは何気ない会話を続け寝落ちした。
目を覚ますと規則正しい寝息が電話繋ぐ。
なんかそばにいるみたいで落ち着く。
あなた「ずっと大好きだよ。」
その言葉はきっと君には聞こえていないよね。
侑「愛しとるで??」
あなた「ふぇっ?!?!」
侑「なんやその間抜けな声は笑」
あなた「不意打ち、!!」
私の彼氏は意地悪さんです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!