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第2話

淡い甘い思い出


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🐻
🐻
もー、あなた遅いよ
早く行かないと遅刻しちゃうんだから !!
You
大袈裟だよ~
まだ早い時間だよ?
🐻
🐻
でもほら!早いうち着いておかないと!
You
なんで~

楽しいなぁ
この時間がずっと続けばいいのに。


そう思っていたのに、





中学生から高校生に繰り上がる時
私の幼馴染は変わってしまった。




異変が起こったのは、初日。
高校の入学式の朝からだった。






あれ?ボムギュくんは?
You
来ないね…どうしちゃったんだろ


もうこの時から始まっていたんだ。
ボムギュの居ない地獄みたいな日々が。



体調でも崩しちゃったんじゃない?
このままじゃあなた
遅刻するから先に行きなさい
You
そうだね、そうする


そう言って私は家を出た。



新しい制服を身にまとって
新しい通学路を進む。




その間もまだボムギュのことが心配だった。
いつもなら早いんじゃない?っていう時間に来ては
私を急かしてくる。

朝から私まで元気になりそうなテンションで。




そんなボムギュが大好きだった。
昔から近くにいるのが当たり前だった。


近くにいない日なんてなかった。



生まれた時から一緒で、
小学校の頃も、中学生の時も一緒で

クラスが離れても、給食一緒に食べられなくても
登下校は必ず一緒だった。

放課後お互いの家を行き来して遊んでた。



隣の家だったから。






学校について、クラスを確認する。




あ、ボムギュ一緒じゃん
良かった、って一息。




ガラッと扉を開けて入ると
ガヤガヤした教室が待っていた。

まだ初日なのに、みんなのコミュ力凄いや…



ボムギュは…え、いる…
なんでだろう…



この時少し不安に思った。
でも、誰にでもそういうのが嫌になることがある。


高校生だもんね、異性と登下校なんて恥ずかしいか。





って、言い聞かせてただけだった。