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第25話

嫌な予感



何だ、アイツ…






帰り支度をしている時、
割と近くに座るあなたが呼び出された。



意味わからない見たこともない女に。




少し不安になった。




俺と離れたからといって、
状況が変わったわけじゃなかった。




あなたの周りには
テヒョンが主なモテる奴らがいる。



結果俺から離れても、
前と何も変わらない境遇になってしまった





どうすれば、…


そう考えたけど
今俺が何か出来るわけじゃなかった。




でも、何かしないと何も変わらない…なんて、





怪しんで、俺も追うように廊下に出た。




俺の教科書がカバンからパラパラと落ちていく。
その音に振り返るけど、
今はそれどころじゃない。




🐻
助けなきゃ、…



なにかされている保証なんてないのに
足が勝手に進んだ。





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その女があなたを連れていった先は
この間あなたが嫌がらせを受けた
教室と同じところだった。



はぁ、…懲りない奴らだなぁ、





俺は教室に入るより先に、
テヒョンのいる教室に走った。




🐻
カンテヒョン!!!
🐿
🐿
!…チェボムギュ、何か用ですか
🐻
今すぐこの間の空き教室に行け
早くしろ!!!


こんなに大きな声を出したのは初めてだ。





…なんで俺なこんなことをするのか、


それは、俺が今こうやって助けに行ったところで
またあなたに疑問を抱かせて
困惑させるだけだって自分でわかってるから。



🐿
🐿
なんで、…なんでお前が行かないんだよ



カンテヒョンはそう言っていなくなった。
それを追うように向かう。



気になる、から…
せめて無事か確認させて、…





カンテヒョンが扉を開ける。
俺は扉のすぐ近く、壁に隠れている。



こんなにムズムズすることあるの?
もう、嫌になる




🐿
🐿
何してるんですか



冷淡な声が響く。



🚺
テヒョンくんっ、
🐿
🐿
あなたから手を離してください
泣いてるじゃないですか
🐻
泣いて、…


テヒョンが他にもペラペラと言うから
女たちは怖くなって出てきた。

周りを見ていなかったから、俺には気づかなかった。




テヒョンが教室に入っていく。




あぁ、…これで、安心…?





俺の目には自然と涙が溜まっていた。




情けない。
そう思いながら走った。