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第3話

当たってしまった



.
自分の席に着いた。
ボムギュに話しかけようか、話しかけないか
私はずっと迷っていた。


そのとき目の前の女の子が振り向いた。




🌹
🌹
おはよう!
You
お、おはようございます
🌹
🌹
同い年なのに堅苦しいなぁ
私チェ・シア!
良かったらお友達にならない?
You
い、いいの?
🌹
🌹
もっちろん!
You
ありがとう…私はあなただよ
よろしくね、シア
🌹
🌹
うん、よろしく!早速なんだけど、
お昼ご飯とか一緒に食べない?
あなたが初めてのお友達なんだよ~
You
逆にいいの?お昼一緒に食べても
🌹
🌹
さっきから謙虚だね…?
いいに決まってる!むしろお願いっ
You
分かった!食べよ!
🌹
🌹
やったー!家の方面とか一緒だったら
どこか寄り道していこうよ!
You
わ、楽しそう…いいね!


できるか不安だったお友達も
たった1人だけどできた。

可愛いし、優しい
嬉しいなぁと思えた。




心のどこかにずっと、
ボムギュが引っかかったままだけど






なんでか話しかけることが出来ず
ずっとそのまま、初日の授業が始まった。




少し難しくなった内容の授業が続き、
いつの間にかそれは終わっていた。





🌹
🌹
あなた!一緒にかーえろ!
You
あ、うん!でもちょっとまってて!
🌹
🌹
おっけー
先に行ってるね!


シアは先に下駄箱のところに行くらしい。
スタスタと歩く後ろ姿がとても可愛い。



私がシアに待ってて、と言ったのは
意を決してボムギュに話しかけようと思ったからだ。






ボムギュは隣の列の前の方。



You
ボムギュ、


名前を呼ばれて振り向いたボムギュ。


🐻
🐻
…何


私の顔を見るなり目を逸らしてそういった。

You
今日…何かあったの?
🐻
🐻
別に、お前に関係ないでしょ
You


なんなんだろう。
この人は本当に
私の知っているチェボムギュなのだろうか。


でも、私のことをお前、って言ったり
知ってる素振りするってことは
きっと私の知っているチェボムギュなんだ。




信じたくない。


今思ったことはただそれだけだった。





You
ボムギュ、
🐻
🐻
……


ボムギュはそのまま帰って行った。



私にとってボムギュは友達以上に大切な存在なのに。




なんで、どうして
そんな疑問が頭を何度も過った。


You
なんで…っ


失ってしまったことからか
涙が止まらなかった。


私、何かしただろうか。
何も身に覚えがないよ、教えてよボムギュ

私がなにかボムギュに嫌なことをしたなら
何したか言って教えて欲しい、謝りたい…




…とりあえず、シアのところに行かないと、



そう思い昇降口まで向かった。