第2話

F💜月曜日*
1,069
2021/04/27 07:45



ペロッ…チュッ






右耳を舐めてきた!!!
あなた
ーーーんッっ!///
あなた
ちょっ///ふっかぁ!
イヂワルしないでよ!
くすぐったいって!!
ふっか
ふっか
だぁーーーって!
舐めたくなったんだもん仕方なくね?!

悪びれもなくふっかは言う



そしてほっぺを膨らませながら



ふっか
ふっか
早くアイス食べちゃってよー
俺はお前を食べたいよー


そう言って思いっきり胸を揉んだ


あなた
///ぅひゃっ…ンンー、ちょッ…と…
じゃっ、じゃあこれ半分こしよ!
ねっ!?ふっかも食べて!!
あなた
ネっ?///
だから…ね?
一回…ン、手、止めて??


くすぐったいのを我慢しながら
そうお願いすると

分かったよ、と優しく笑ってから
真顔になり
凄い勢いで一瞬でアイスを食べた。


…私の分も。




え???
あなた
ねぇー!
半分っていったのにー!!!涙目
あなた
ンんッ!ンーーーーーッ!///


空の容器を見つめてから
ふっかの顔を見上げて怒ると




急に唇を塞がれた…



チュッ…ふァっーーーンっ。チュッー…




ふっか
ふっか
これで文句ないっしょ?
意地悪な顔でニヤっと笑い
そう言った。


ふっかは口移しでアイスを
私の口の中に流し込んだ。


私とふっかの熱で
アイスは一瞬でなくなった。




文句…なくは…ない!もう!

仕返しに
今度は自分からキスをするー…









ふっか
ふっか
んっ…
ふふっ、かあいー。
あなた
ふっかのばぁーーか!もぉー!///

向き合う形で抱きしめながら
私の頭をポンポンと撫でて



愛おしそうな目で見つめて
また顔が近づいてくる






あぁーーーーー。もう!!!

大好きだ。


この優しい顔が。
優しく激しいキスが。

全身を優しく撫でるこの手が。


あなたの全てが大好き。


あなた
ふっか…。ッん……大好き。
ふっか
ふっか
ふふッ。俺も。大好き!
ふっか
ふっか
…ベッド行こっか♪

手を引かれ
寝室へと入って行く



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