第48話

ギャップ萌え(?)
翔陽くんの提案で行われた怒涛のエンドレス試合に完全勝利を収めた音駒


もう1回!!と言わんばかりの顔でこちらをギラギラと見つめてきてるけど、私たちも帰らなきゃなんだよな笑



烏野のコーチに首根っこを掴まれてずるずると引っ張られる翔陽くん

烏野の人たちも心残りのある顔をしながらなんとなくお開きの感じになっていった



『ボトル洗ってきます!!』

直井コーチにそう伝え、ボトルの籠を持って水道へと走った




『潔子ちゃん、、!!!』



水道場には先に先客がいた

実はこの1日で潔子ちゃんとかなり打ち解けれたのが私の中の1番の収穫!!笑




美人で近寄り難いクールビューティーな感じかと思ったら
意外とそうでもなくて


そんなギャップに見事やられましたはい



『潔子ちゃんお疲れ様!! 翔陽くんもすごかったけど、エースのパワーに圧倒された!』


清「あなたちゃんもお疲れ様。うちのエース一見怖そうに見えるけど、あれでめちゃくちゃ小心者なんだよ笑」


ほら見て、と潔子ちゃんの視線の先を私も追う




そこには、ペコペコと頭を下げまくってる芝山くんと

その芝山くんを見てオロオロしてる烏野のエース



『ははっ、確かに小心者っぽい!!笑』




烏野は見た目とのギャップがすごい人が多いな笑


カラカラと笑う私を見て笑う潔子ちゃんもかなりのギャップ星人だけどね




清「あなたちゃんのとこのエースは、なんていうか、こっちの田中、、あ、5番と同じタイプな気がしてるんだよね」


『あー山本?確かに2人とも同じ分類だねあれは』




山本と田中さん?の話をしてると、潔子ちゃんが小さくくしゃみをした


私は慌ててティッシュをポケットから取り出して


『潔子ちゃん、誰かに噂されてるんじゃない?』



ティッシュを渡しながら聞いてみる



清「いや、ないない笑」



ズビズビと鼻をかむその姿は全くの自覚なしって顔をしてる






これが世の男を虜にするんだろうなきっと…






清「じゃ、私ちょっと荷物確認してくるから、先行ってるね」


黒のジャージを翻し、潔子ちゃんは歩いてっちゃった





私もさっさと洗って戻んないと、!!











??「わ、結構な量あんじゃん 手伝う!!」



聞き慣れない声に思わず振り向くと





『あ、、えっとー、、烏野の……
















______2番さん?』



清々しい笑みを浮かべた銀髪の2番さんだった