第18話

本物の太陽
ん、、おや??



『ねえテツ、あれ研磨じゃない?』






私が指さす先には


オレンジ色の髪の小学生、、?みたいな子に絡まれている








プリン頭がいた




黒「間違いねえな。にしても隣のやつ誰だ?」



『んー、ここの近所の人じゃない?」







黒「研磨!」


テツがそう呼ぶと


研磨と一緒にいた小学生もこっちを見てきた




研「あっクロとあなただ。じゃあまたね翔陽」




翔陽…?と呼ばれていた小学生は





研磨の"またね"という言葉にぽかーんとしていた





黒「勝手にフラフラすんな」

研「ごめん」






そう言いながら2人はすでに元来た道へ帰っている






え、この子置いてったままでいいのかな?






んんん1人にしたら可哀想だし

もしかしたらお母さんとはぐれたのかもしれない!!







『…私ちょっとあの子のこと心配だからここにいる!2人とも先行ってて!すぐに追いつくからああ!!』



黒「オ、オイ!ちょ待て!!」





そう言って私は翔陽?って子のところへ向かった




研「大丈夫だよ、その子高校生だし」





なんて言葉はもちろん私の耳に入ってなかった




黒「時間もアレだし、とりあえず行くか研磨。まぁあなたなら道に迷わなそうだし」



研「、、、うん」














『ねえ、お母さんとはぐれたの、?』



私がそう聞くとその子はエッて顔をしていた





ん、?私なんかまずいこと言ったかな、、



日「ああああの!俺一応高校生なんですけど、、」







ん、???



え、えええええ!!!



私はなんてことを言ってしまったんだ、


やっくんに人を見かけで判断するなってあれほど言われてるのに〜〜!!!泣




『ごめんなさい!!!てっきり道に迷ったのかと思って、』


日「あながち間違ってないっス、な、慣れてるんで大丈夫です!」






申し訳がなさすぎる、、



『ほんっとにごめんね、、』



日「そんな何回も謝らなくて大丈夫ですよ、、!あ、俺!烏野高校バレー部1年!日向翔陽って言います!」








、、烏野バレー部。



あ、練習試合のとこか




普段人と話すのが苦手な研磨が翔陽君と話していた理由がなんとなくわかってきた。





どうせ研磨のことだから
自分が音駒のことなんて言ってないんだろうな笑







研磨が気になった相手、か








『そうなんだ、私はあなたって言うの、よろしくね翔陽君!翔陽君はポジションどこなの?』



日「ミドルブロッカーです!」




へえー、その身長でMBなんだ、、!





日「今、その身長で?って思っちゃいましたよね、?笑 よく言われます笑それに俺はまだ技術もないからブロックにもよく捕まるんです。


けど









俺は小さいけど跳べるんです!!」











私は直射日光を浴びた気分になった




自分の短所を長所に変えようとしようとする気持ちがあることに純粋にすごいと思った






『そっか、、!翔陽君は強くなれるよ』





日「ほ、ほんとっスか!」




『うん!でも、うちらのチームは強いよ』


日「、、!!研磨も同じこと言ってたんです
どこの学校なんですk」

菅「あ!日向ー!やっと見つけた!!」


日「!スガさん!!」





翔陽君の言葉は

翔陽君の先輩らしき人によって遮られた





菅「すみません、うちのが迷惑かけて、!」


『いえ全然!むしろ私から話しかけたので!
それじゃあ、、、









"またね"翔陽君!』










不思議な顔をしてる2人を置いて


私は元来た道へ帰った