第29話

後輩って可愛い
夜「あなたのノート、普通の練習内容としても使えるからいいよな。ま、テーマに持っていかれすぎてるけど笑」


黒「そうだな、これからの練習はあなたのやつ中心でもアリだな。ま、テーマがアホらしいけど」




くぅ〜〜!!2人ともバカにしやがってえ!

からかってくる2人を横目で睨んだ





それでもありがたいことに午後の試合は私のノート内容を中心に練習してくれていた

みんな心なしか生き生きしてるように見えて
私も嬉しくなってくる








"仲間に信頼されるってめちゃくちゃ嬉しい"








海「あなたー、コーチが呼んでるよ」


『わっ!ごめん、ちょっとボーッとしてた』

私は急いでコーチの元へ向かった





直「あー、悪い。今日ちょっと忙しいから夜ご飯1人で作るのをお願いしてもいいか?」


『大丈夫です!お任せください(^^)』













とは言ったものの…


流石に1人はキツいな、、
今日の昼に作り置きしといたのが不幸中の幸い










「「あなたさん!!」」

後ろから急に名前を呼ばれ、びっくりして振り返ると


目をキラキラ輝かせている犬岡くんと芝山くんがいた



犬「黒尾さんにあなたさんが1人だって聞いてきました!」

芝「なにか手伝えることはありますか?」


〜〜!!可愛いっっっ!!!


『ありがとう!!じゃあ犬岡くんはこの野菜洗ってもらってもいい?芝山くんはそのあと切ってほしい!』

「「了解ッス!」」






いい後輩を持ったとつくづく思う
私の同い年(テツ)とは大違いだわほんとに、、



あ、そうだ!

『2人とも手伝ってくれたから今日は唐揚げとオムライスにしよっか!』



そう言ったら2人の顔がみるみる輝いていく

実は私もオムライス好きなんだよね(作者)←





犬「マジっすか!ってかなんで俺らの好きな食べ物まで知ってるんスか!?」

『んー?この前2人が話してたときにちょっと聞こえたから!笑 手伝ってくれてるご褒美!』










犬岡と芝山があなたちゃんに惚れた瞬間でしたとさ












2人が手伝ってくれたおかげで無事時間内に料理が完成した

『2人ともありがとう助かった!』


芝「またなんかあったら言ってくださいね!」


可愛すぎるなコイツら、、照




山「おおー!今日は唐揚げの匂いがする!!」

犬「俺のリクエストです!!」

みんなが嬉しそうに自分のお皿に料理を取り分けていく


『あ、今日はデザートにアップルパイ用意しましたーーので、みんなご飯食べ終わったら冷蔵庫から1つずつ取ってねー』

みんなから歓声が上がる
チラッと研磨の方を見ると、いつもより割増でオムライスを掻き込んでいた

ほんとにアップルパイに目がないな、、笑





あ、そういえばお醤油きれてたっけ。
ついでに野菜とかも買い足したいな

よし、お風呂上がったら近くのスーパー行こっと





みんなが食べている中、私は昨日と大体同じ時間に浴場に向かった