性格:元々は明るくお転婆な性格だったが両親が亡くなり
親戚をたらい回しにされ性格が暗くなっていく.
今では言葉を発する事は少なくなり
1週間は声を出さないなんていうこともよくある.
そして人には見えない妖怪を見ることができる.
幼いころは見分けがつかず変に思わられる事もあったが
今では完璧に区別がつく.
人に見られないところでは父の式と話をしたり,
妖怪と話したり笑ったりもする.
生活に必要なスキルと勉強・体力には自信がある.
夏目のように妖怪にあてられて体調を崩す事は
あまりなく,その時は強い妖力を持っている相手だけ.
幼いころに父親に対妖怪の術と柔道や空手を教わっていた.
妖力は強いため1人でも妖怪相手に勝ててしまう.
最初のころにレイコに似ていると追いかけられたこともある.
補足:両親共に妖怪が見る事が出来た.
母親はレイコの娘(夏目の母親が妹)で友人帳のことも知っており
病気で亡くなってしまう.
病気で亡くなる直前にあなたに友人帳を託す.
その時あなたが5歳の時である.
父親は瑛螺という祓い屋の一族で術の天才とその名を轟かせていた.
その為妖力の強いあなたに悪い妖怪が襲ってくるかもしれないと
自分の知るすべての術と武術を教える.
自分の式に自分の死後あなたの事を頼んでいた.
そしてあなたが7歳の時に妖怪に食べられ死亡.
あなたが帰宅したときには父親の頭以外食べられた後で
あなたも食べられそうなところを父の式に助けられる.
その後は転々と親戚のもとへ行くも何処からも厄介者として扱われ
暴力を受けることも少なくなかった.
最終的に八ツ原の森の奥深く誰も寄り付かない場所に住んでいる
遠い親戚の家で暮らしている.
町の人からも愛想が悪く怖い人と認識されていて村八分みたいな感じ.
その人からは毎日のように暴力を受けているが人を信じる事が出来ず
誰かに相談など出来ないし,言う事も無い.
友人帳は肌に離さず持っている.
(友人帳はあなたと夏目が持っているとし2冊ある設定です.)
母親からは夏目の事を聞いていたためすぐに分かった.
夏目とは従兄弟の関係.
父の式:狐桜
狐桜自身の妖力が強すぎるのか妖の姿でも
妖力が少しでもあれば姿を見る事が出来る.
(要はタキの陣に入った妖怪が見えれば見える)
あなたの事が大好きであなたを命がけで守る.
ただし親戚との間には入らないようにとあなたから言われているため
あなたが虐待されていても我慢をしている.
親戚がどこかに行ったら人型になり泣きながら手当てをしている.
あなたに男が近づくのが許せないセコム(ただし夏目と田沼は良いらしい)
だがあなたに怒られるほうが嫌なので我慢できるところは我慢している.
もともと八ツ原に住んでいたためほかの妖怪の事も知っている.
斑とは友人のような(?)な感じ
ほかの妖怪とは昔から仲が良い.
父親が殺されたときはあなたと一緒に近くの森で遊んでいたため傍にいなかった.
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!