俺は刃物なんて持ち出してねぇよ!
ほんとかあ?なんか顔が焦ってね?
20分あれば犯行は可能と思います
俺は何もやってねえって!
よく見たら悪人顔ですよね?処刑確定です早いとこ処刑しましょう
何むちゃくちゃなこと言ってんだよ!
ひっすみません、、、、
ちょ、、、、ちょっと待ってよタクヤさんにはアリバイがあるんだ
アリバイ?
ああ、、、、そうだったな俺が一人きりの時オサムさんが来たんだ
、、、、たしかに私が行った時彼はちゃんと警備されていました。それにその場で立ち話を10分以上したので、、、、
彼が一人でいた時間はほんの数分ですね
ほらな!それにタケオさんがいつ帰ってくるかも分からないそんな状況で殺人なんて出来るわけないだろう、、、、!
まあ、、、、その通りよね
じゃあな武器子のナイフも使われてないってことか?
他に刃物とかあったやろか?
あっ!私廊下でこんなもの拾ったんだけど、、、、
ガラスの破片?メモリみたいなのが見えるね♪
さすがにそのサイズじゃ人は殺せないだろ
そうだよね、、、、
あのさ、、、、
ミホさんは本当に刺殺されたのかな、、、、?
はあ!?胸から血を流して死んでたんだろ!刺されたに決まってるじゃん!
、、、、いや確かにそう決めつけていだがこの現状ありえるかもしれないな
んーと、、、、血はここら辺からでてるんやな?
そうだね、、、、えっと
あ!本当だ!傷口なんてない!
まじか、、、、
この血はかけられただけやったんや、、、、
これで確定ね
狼はなんのためにこんなことを、、、、?
勘違いさせるためだよ
狼は凶器を刃物と勘違いさせ、刃物を管理していた人に容疑をかぶせたかったんじゃないかな?
まじかよ、、、、
あったまいい〜♪
じゃあ本当の死因は?他に傷とかないよね♪
それなんだけど、ミホさんの左腕に傷があるの
左脚?
そう言えばそうでしたね
本当だな、、、、
なんだこれ?
おそらく注射に打たれたあとだと思う
注射、、、、!?
そう言われるとそうだな、、、、
そういえば3階の病室を調べたら注射器も1本無くなってたんだ
ミホさんは毒に打たれて死んだってこと、、、、?
、、、、なるほど
たしか病室には得体の知れない薬品も沢山あった
毒物を注射して殺した、、、、という可能性は高いな
あっじゃあ私が拾ったガラスの破片、、、、!
注射器の破片ってことか、、、、
でも胸の血液は?どう見ても本物だよね
病室に輸血パックあったぞ
それを胸元にかけたんだんじゃねーの?
つまり、、、、狼はミホさんを殺した後、輸血パックを使って刺殺に偽装、、、、刃物を使える立場にあった人間に罪を被せようとしたわけだね♪
でもよ、、、、
注射器使って殺すって素人じゃ難しいよな、、、、
そ、、、、そうてすね相手の血管に注射しないと行けない訳ですしね、、、、
やっぱり慣れてる人じゃないと、、、、ね
そう、、、、それが狼に迫る重要な点、犯人は注射器を日常的に扱い慣れていた人
精神科医のサトルさんしかいないよ、、、、!
わ、、、、私が?
医者である私が人を殺すわけないじゃないか
証拠は?医者で注射が慣れているってだけでそれは強引じゃないか?
抵抗する人に無理やり注射を打つなんていくら私でもできない!そんなの現実的じゃない!
そ、、、、それは、、、、
相手が動けない状況にしたんじゃない?
なに、、、、?
病室の薬箱に睡眠薬があったんだしかもすでに何錠か使われていたんだよ!
サトルさんはこれを使ってミホさんを眠らせた、、、、ってことね
そういえば私が、、、、サトルさんがミホさんにコーヒー渡してるの見ました
そういえばうちも昨日さとるさんにコーヒーすすめられたんやった
ぐっ、、、、
適当なこというなよ!そんなこと記憶にない!
私ははっきりとありますけど、、、、
うるさい!
ほんとにあるのに、、、、
思い出したぞ俺が腹を下す前、サトルさんがコーヒー持ってきてくれたんだ
もしかしたら下剤でもはいってたのかもね♪
え、、、、えっと
これは言い逃れできないんじゃないか?
タケオさんやミホさんにコーヒーを飲ませた事実、注射の知識、、、、
どう考えても怪しいだろ
ち、、、、ちが
わたしも、、、、サトルさんが狼だと思うな
まあそうだな、、、、
異論はないですね、、、、
わ、、、、私は、
狼はサトルさんだ、、、、!
〜狼確定〜
--------キリトリ線--------
ちょっと長くなりそうなのでここらへんできりますw
それでは!
see you again♡
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
こんにちは、自爆テロしに来ました
。
favorite 28,436grade 6,457update 2024/04/02 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 163,750grade 11,546update 1日前 - 青春・学園
ぶりっ子のフリっておもろくね?
『及川さぁぁん♡かっこいいですぅ♡』 (女にキャーキャー言われてっからって調子こいてんじゃねぇぞゴラ!) 『キャー!岩泉先輩ナイスキー♡』 (うぉぉ!!今のすげぇ!!) 『国見くんサボっちゃ、めっ!だよ!』 (センター分けの癖にサボんな) この小説の参考等は受け付けておりません。ご了承ください
favorite 307,046grade 15,846update 2024/03/30 - 恋愛
お義兄ちゃんがいたとか初耳なんですけど??
。
favorite 28,643grade 8,093update 2024/03/22 - ノンジャンル
彼女は僕らの恩人だから【狼ゲーム】
あの気持ちは 1番わかる だって 私も いないのだから ────────────────── どうも!ファイルです! この作品を見て頂きありがとうございます! ファイルのプロフィールを読んでいただけるとありがたいです。 この作品は狼ゲームのお話を題材にしてます。アナザーで出てくるキャラは登場しません。 なるべく原作に沿わせます 恋愛要素は入れる気は無いですが、推しに絡ませに行くのでちょっと登場人物が偏るかもです。 ※名前はカナカナの方がいいかもしれません
favorite 592grade 141update 3日前
コンテスト受賞作品
もっと見るONE N’ ONLYオーディオドラマ原案コラボコンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- 青春・学園
哀を謳って
人生はあっという間だ いつまで生きていつ消えるかは分からない いつ消えてもおかしくない少女”柚希 紗和” 彼女の傍にずっといたい少年”和泉 蒼” 今日も2人で哀を謳う_ 「私ね…もう__」 「___。」 Man lives freely only by his readiness to die.
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
妖怪街に紛れ込みました
内気な高校生、久東叶多はその性格故に虐められていた。 自暴自棄になり学校を飛び出した叶多は近所で見つけた秘密の通路に入る。 すると町は消え、代わりに現れたのは妖怪が蔓延る街だった。 戸惑う叶多を助けてくれたのは「妖怪何でも屋」の社長だった____ ━━━━━━━━━━━━━━━ やる気出たので書き始めました‼️ 宣伝と応援よろしくお願いします📣 ファンアートは1話のコメント欄にリンクを貼ってくださればすぐ飛びにいきます そしてモチベが上がります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。