第32話

裁判狼
874
2021/11/30 11:00
コウくん
コウくん
、、、、だいぶ数が減ったな
私
いつまで続くのかしらね
リツちゃん
リツちゃん
もいい加減出してくれー
チエちゃん
チエちゃん
早く家に帰って引きこもりたい、、、、
リンタロウくん
リンタロウくん
でも人数も減って狼にとっては不利な状況になってきたね♪犯人も特定しやすくなるんじゃない?
マキさん
マキさん
今回は絶対に狼を見つけ出したいわね、、、、
メリー
メリー
それでは第三回狼裁判スタートです♪
メリー
メリー
皆さん脱出目指して頑張ってください♪
コウくん
コウくん
今回の事件を整理するが、、、、
コウくん
コウくん
今回殺されたのはオサムさん。深夜3時頃火災が発生場所は図書室だ
コウくん
コウくん
俺たちは叫び声を聞いて図書室に駆けつけた。だがオサムさんの体は炎に包まれていて、、、、
コウくん
コウくん
すぐに消化したが助からなかった
コウくん
コウくん
簡単にまとめるのこんなところだな
マキさん
マキさん
オサムさんは犯人に焼殺された、、、、ってことね
リツちゃん
リツちゃん
燃やして殺すとちょーやべーやつじゃん
私
随分派手な殺したかただったね
ミサキちゃん
ミサキちゃん
現場は燃やされててほとんど証拠みたいなものは見つかってないよなあ
コウくん
コウくん
、、、、そうだな
コウくん
コウくん
分からないことが多すぎるから何かとっかかりを作って推理してみるか
ユキナリくん
ユキナリくん
悲鳴が聞こえた時がきっと犯行時刻だよね?その時の皆のアリバイを確認してみるのは?
ミサキちゃん
ミサキちゃん
アリバイかぁ、、、、うちとまきさんはリビングで一緒にいたなあ
マキさん
マキさん
そうだったね
チエちゃん
チエちゃん
わ、、、、私は1人で物置にいました
私
私は武器庫の管理
リツちゃん
リツちゃん
お、ずっとやってたのか関心だな
ミサキちゃん
ミサキちゃん
確かにあなたちゃんは上の階から降りてきたもんな
リツちゃん
リツちゃん
まぁ、私は1人で寝てたがな
コウくん
コウくん
俺も1人で探索していたな
リンタロウくん
リンタロウくん
僕はユキナリくんと話をしていたよ♪ね♪
ユキナリくん
ユキナリくん
、、、、そうだね
リンタロウくん
リンタロウくん
じゃあアリバイがないのは、、、、まああなたちゃんは沢山証言が出てるからなしとして
リンタロウくん
リンタロウくん
3人かな?
チエちゃん
チエちゃん
わわわ、私は違いますよ!
チエちゃん
チエちゃん
私は殺してなんかいません!
リツちゃん
リツちゃん
何動揺してんだよ、、、、
チエちゃん
チエちゃん
だ、だって、、、、疑われてるんですよ!?冷静になんて、、、、
リツちゃん
リツちゃん
逆にその反応は怪しすぎるだろ、、、、
ユキナリくん
ユキナリくん
そういえばちえさんは、、、、ロウソクを持っていたよね?
チエちゃん
チエちゃん
な、、、、何が言いたいんですか?
ユキナリくん
ユキナリくん
犯人は図書室で火をつけたんだよね。でも、あの場所に火元になりそうなものはなかった
ユキナリくん
ユキナリくん
簡単に火を持ち運べるとしたら、、、、ちえさんが使ってたロウソク、、、、とか
チエちゃん
チエちゃん
そんなことするわけないじゃない!
チエちゃん
チエちゃん
あれは儀式に使う神聖なロウソクなの!
リンタロウくん
リンタロウくん
倉庫って確か武器庫の近くだよね?あなたちゃんはチエちゃんが倉庫から出たとこ見てないの?
私
、、、、ドアは閉まっていたし足音も多かった。チエちゃんを疑うには少し無理がある、、、、きがする
リンタロウくん
リンタロウくん
、、、、そっか♪
リツちゃん
リツちゃん
んーでも私はロウソク持ち歩いてるの見た事あるぞ?
チエちゃん
チエちゃん
そ、そんな、、、、
リンタロウくん
リンタロウくん
でもさー、さすがにロウソクの火だけじゃこんなに燃え広がらないよね?
リンタロウくん
リンタロウくん
ガソリンとか使ったのかな?
マキさん
マキさん
ガソリンなんてどこにもなかったよね?
コウくん
コウくん
灯油、、、、
コウくん
コウくん
灯油なら確か教室にあったな
ミサキちゃん
ミサキちゃん
それや!犯人は灯油を使ってオサムさんを燃やしたんちゃうか?
ミサキちゃん
ミサキちゃん
なぁ!
ユキナリくん
ユキナリくん
え、あぁ、、、、うん
チエちゃん
チエちゃん
わ、、、、私教室なんて行ってない!ずっと物置に引きこもってたし
リツちゃん
リツちゃん
ますます怪しいな
ミサキちゃん
ミサキちゃん
さすがにロウソクを持ってるだけでチエちゃんが狼と断定するのは早すぎひん?
チエちゃん
チエちゃん
そうですよ!それを言ったらリツさんだって、、、、そこの隣の人(コウくん)だって、、、((ボソッ…
チエちゃん
チエちゃん
アリバイないんですよね
リツちゃん
リツちゃん
てめー私のこと疑ってんのかよ!!
チエちゃん
チエちゃん
ひいぃ、、、、すみません
リツちゃん
リツちゃん
おい、、、、お前も疑われてんだぞ!なんとか言ったら、、、、
コウくん
コウくん
、、、、ああ、ちょっと気になってることがあるんだが
コウくん
コウくん
オサムさんの死因は焼死、、、、だよな
私
(、、、、やっぱり、、、、この話になるよな)
リツちゃん
リツちゃん
急にどうしたんだよお前も見ただろオサムが燃えてるとこ
コウくん
コウくん
それなんだが
コウくん
コウくん
俺たちは悲鳴を聞いてすぐに図書室に駆け付けた。その時オサムさんは炎に包まれていたよな
リツちゃん
リツちゃん
、、、、それは最初にお前が言ったじゃん
コウくん
コウくん
ああ、、、、燃えていた
だが完全に燃えているわけではなかったんだ
コウくん
コウくん
だが、、、、あの時オサムさんの体はピクリとも動かなかった
コウくん
コウくん
人はそんなふうに燃えると急に動かなくなるものなのだろうか、、、、俺はわからない
コウくん
コウくん
だからあなたに聞いたんだ
コウくん
コウくん
そしたらそれはおかしいって、言ったよな?
私
まぁ、、、、全く動かないのはおかしいですよ、、、、ね
コウくん
コウくん
そこでだ、俺はオサムさんの死因は別にあると思っている
--------キリトリ線--------
ゆっこ
ゆっこ
ながくなーっちゃーった
ゆっこ
ゆっこ
頑張って読んでください(?)
ゆっこ
ゆっこ
それでは!
ゆっこ
ゆっこ
see you again♡

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