ピンポーン
ピンポーン
ピンポーン
...あれ?
部屋間違えちゃったのかな、
スニョンくんとのトークを開く
615...ここであってるはずなんだけど
ピンポーン
反応がない
ドアを引いてみる
あ、空いてる
でも、勝手に入っていいのかな...
スニョンくーん
来たよー?
返事が無い
ちらっと部屋の中が見える
誰かの足...
スニョンくん!?
私は慌てて部屋の中に入る
スニョンくん!?
ん、、
あ、、あなた、ちゃん
来てくれたんだね、
スニョンくんは
にこっと笑って見せたけど
すごい汗...
とりあえずベッドに移動しよう?
肩を貸してベッドへ
本当、ごめんね
困った時はお互い様でしょ?
はは、あなたちゃんは優しいなあ、
汗拭かなきゃ
タオル持ってくるから、場所教えて
そこの引き出しの3段目だよ
ありがとう
3段目...ここね
うん
はい、どうぞ
ありがとう
そう言うとスニョンくんは
イキナリ着ていたシャツを脱いだ
ちょっ!
咄嗟に後ろを向く
ん?
いきなり脱がないでよ
びっくりした〜
あっ、ごめん
でも、本当あなたちゃん来てくれて助かったよ
それなら、良かったぁ
ごめん、そこの引き出しの2段目から
シャツとってくれる?
あっ、うん、待ってね
.
はい!
後ろに向かって腕を出して
スニョンくんを見ないように
タオルを渡す
ありがとう(笑)
ちゃんと着たよ!(笑)
本当?
うん!(笑)
はい、じゃあちゃんと布団かぶって〜
冷えピタも持ってきたから、貼るね
うん、ありがと
スニョンくんのおでこに
冷えピタを貼る
冷たっ
熱が早く下がりますように〜(笑)
親御さんいつ頃帰ってくる?
あー、2人とも海外で仕事してて
今僕一人暮らしなんだ
そうだったんだ
...じゃあ私がご飯作る?
いいの?
うん^^
味は保証できないけど(笑)
ありがたい...😓
家にあるもの何でも使っていいから
分かった!
そうして私は
キッチンへ👩🏻🍳
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。