プルプルプルプル
それはある日のお昼
どっちも休日だったから家でゆっくりしようってことになった
ガチャ
竜生...大丈夫か
そう思いながらダッシュで息が切れるまで息が切れても私は猛ダッシュで駅裏の道まで向かった
光成!?
あ、電話が繋がってるんだ。
電話越しから聞こえてくる男の声と女の子声。
思い出した
あの竜生といた女
◯◯高校のてっぺんと付き合ってるやつだ。
竜生を虐めてんのはその付き合ってる男に違いない。
あいつ,二股掛けてたってことか...!?
許せねぇ。
駅裏道に付き__
見えた。
底には傷が多いい竜生と庇ってる光成が居た。
怒りが増してきた
私は近くにあった鉄パイプを持って地面に落とし音を出した
バリーン
男『あ??』
男『姉ちゃんどうしたー?危ねぇぞ?こんな所にいたらww』
男『お前にはカンケーないねwwww』
男『あぁ?やんのか?』
男(襲いかかる)
男『ヴッ...』
男『あぁ、なんだ?この女?
手加減してやろうと思ってたけど本気にさせちゃったね?オラッ!!!』
男『なんだよ...てめぇら帰るぞ!!』
男『お、おぉ!』
女『え、え、えっとぉ...』
女『ヒッ、』
女『りゅ、竜生くん...ご、ごめんね、?』
女『な、なにすんのよ、!謝ったじゃない!』
女『っ、(逃げる)』
〜深田竜生side〜
あなたマネージャーが来た時
なんで?なんで来たの?って思った
ここに来たって傷つけられるだけ。
痛い思いをするだけなのに...
そう言って俺を虐めた男たちをボッコボコにした。
けどあなたマネージャーは1回顔面を強く殴られた
血が所々に出ている。
なのにまだ俺のために戦ってくれる
...なんで俺こんなにいいマネージャーを信じなかったんだろう。
そしたら男たちは帰っていき女も帰った
そう言ってくれた瞬間涙が止まらなくなった
そして落ち着いて
そして俺とあなたマネージャーは
指切りげんまんをした
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!