第35話

thirty_two
6,743
2020/07/24 05:02
プルプルプルプル
田中樹
あなた?
電話なってるよ?
それはある日のお昼
mine
mine
あ、本当だ
どっちも休日だったから家でゆっくりしようってことになった
mine
mine
📞もしもし?
檜山光成
📞あなたマネージャー!!
竜生がやばいんだ!!!
mine
mine
📞竜生がやばい!?
どういうこと!?
檜山光成
📞なんか、竜生が知らない男の人達に連れてかれて、泣
mine
mine
📞まじで!?場所はどこ!?!?
檜山光成
📞◯◯駅の裏道、
やばい!!
竜生!?大丈夫!?竜生!!!
mine
mine
...樹。
ちょっと行かなきゃ
田中樹
(察し)
分かった。気をつけて
mine
mine
うん!
ガチャ
竜生...大丈夫か
そう思いながらダッシュで息が切れるまで息が切れても私は猛ダッシュで駅裏の道まで向かった
檜山光成
📞竜生...!!!泣
光成!?
あ、電話が繋がってるんだ。
電話越しから聞こえてくる男の声と女の子声。
思い出した
あの竜生といた女
◯◯高校のてっぺんと付き合ってるやつだ。
竜生を虐めてんのはその付き合ってる男に違いない。
あいつ,二股掛けてたってことか...!?
許せねぇ。
駅裏道に付き__
見えた。
底には傷が多いい竜生と庇ってる光成が居た。
怒りが増してきた
私は近くにあった鉄パイプを持って地面に落とし音を出した
バリーン
男『あ??』
男『姉ちゃんどうしたー?危ねぇぞ?こんな所にいたらww』
深田竜生
あなた...マネージャー...
mine
mine
おめェら数人で二人の男いじめて楽しいか?
男『お前にはカンケーないねwwww』
mine
mine
ざけんじゃねぇよ。
私の大事な!!!!大事な!!!!!!
忍者のメンバー傷つけてんじゃねぇよ!!!!!
男『あぁ?やんのか?』
男(襲いかかる)
mine
mine
スッ
ボコッ
男『ヴッ...』
男『あぁ、なんだ?この女?
手加減してやろうと思ってたけど本気にさせちゃったね?オラッ!!!』
mine
mine
グホッ...
おりゃぁ!!!
檜山光成
あなたマネージャー!!泣
男『なんだよ...てめぇら帰るぞ!!』
男『お、おぉ!』
mine
mine
二度と竜生に近づくんじゃねぇぞ!!!
クソが!!!
女『え、え、えっとぉ...』
mine
mine
おい。まてそこのクソ女
女『ヒッ、』
mine
mine
てめぇ竜生に謝れ。
女『りゅ、竜生くん...ご、ごめんね、?』
mine
mine
バチンッ(女を叩く)
女『な、なにすんのよ、!謝ったじゃない!』
mine
mine
てめぇ二度と竜生に近づくな。
手ぇ出すな。 次手ぇ出したらどうなるかわかるよな?
女『っ、(逃げる)』
檜山光成
あなたマネージャーありがとう、泣
ギュッ
mine
mine
ヨシヨシ
お前ら大丈夫か、?
深田竜生
...ありがとう、泣
俺あなたマネージャーに悪いことしたのに。泣
なんで守ってくれたの、泣
mine
mine
大事な忍者のメンバーだから。
深田竜生
...うわぁぁぁん、泣
〜深田竜生side〜
あなたマネージャーが来た時
なんで?なんで来たの?って思った
ここに来たって傷つけられるだけ。
痛い思いをするだけなのに...
mine
mine
おめェら数人で二人の男いじめて楽しいか?
そう言って俺を虐めた男たちをボッコボコにした。
けどあなたマネージャーは1回顔面を強く殴られた
血が所々に出ている。
なのにまだ俺のために戦ってくれる
...なんで俺こんなにいいマネージャーを信じなかったんだろう。
そしたら男たちは帰っていき女も帰った
深田竜生
...ありがとう、泣
俺あなたマネージャーに悪いことしたのに。泣
なんで守ってくれたの、泣
mine
mine
大事な忍者のメンバーだから。
そう言ってくれた瞬間涙が止まらなくなった
深田竜生
...うわぁぁぁん、泣
そして落ち着いて
深田竜生
あなたマネージャーごめんなさい
mine
mine
いいんだよ。
ただこれだけ覚えといて?
ちゃんと人を信じるってこと。 人って悪い人だけじゃないんだよってこと。
mine
mine
そして仲間を守ってあげて。
私が今日竜生を守ったみたいに竜生も誰かを守って欲しい。
深田竜生
...分かった
そして俺とあなたマネージャーは
指切りげんまんをした

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