いつも通りの朝。
テレビをつけて朝食を食べる。食べ終わったら直ぐに着替えて歯磨きしながら、髪の毛を整えて家を出る。
そのまま会社に向かって、仕事を全うして家に帰る。
特に仕事場の恋なんか無いし、別に…
恋をしたいなんて……思ってない訳じゃ無いけど…。
家の鍵を出してエレベーターを降りると、家の前に知らない男の人が立っていた。
話しかけると、男の人は優しく微笑みかけてくれた。
そう言うと、小さな小包を渡してきた。
その人はとても優しくて…文句無しのイケメン!
いやいや…絶対彼女居るでしょ。うんうん
このマンション5階まであるけれど、この3階は4つしか部屋しか無く、彼が来るまで私だけだった。
しかも…お隣さんだし……
え?!何言ってんの!自分!
絶対断られるに決まってる。。
え……まさかのOK。。
私は緊張しながら彼を家に居れた。
彼はそう言うと、置いてある人形を手に取る。
彼はソファに座り、人形で遊び始める。
私は彼にお茶を出して、お菓子をお皿に移す。
そんな以外な言葉に驚いてしまった。
彼はお菓子を食べ、照れくさそうに笑っていた。
私もお菓子を食べ、微笑んだ。
すると、彼はソファに寝転んだ
私は年齢も職場から元カレの話から全て話した。勿論、彼も全て話してくれた。
私より5つ年上で、職場はIT系らしい…
え?イケメンでITの人なんてモテるでしょ。
私達はとても仲良くなった。
もう時刻は10時を過ぎていた。
すると、彼は立ち上がってキッチンに向かう。冷蔵庫の中を覗くと、早速作業に取り組んだ。
慣れたように包丁で食材を切って、炒め皿に盛る。
私は夢中になって食べて完食した。
すると、彼は私の頬に触れ
えぇぇぇ!!?
何この急展開。普通の恋愛映画でも中々無いパターンだよ?!
嘘……告白された、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。