第29話

看病*
1,682
2020/03/27 08:39
潤side


久しぶりの俺side。
作者が書くの大変らしくて、ごめんね?


……と、まぁメタ発言はここまでにしておいて


翔くんの妹、改め、あなたちゃんが風邪をひいたらしく看病を任された嵐の松本潤です。


翔くんからの情報によると、昨日の夜の時点で37.4℃、今朝になって37.7℃になったそうだ。


きっと勝利のをもらったのだろうが、そこまで広めないでほしいと彼女は言うだろう。


仮にバレた時は「昨日、頑張りすぎたから珍しく知恵熱出ちゃった」なんてバレバレな嘘をつくはずだ。
松本潤
あなたちゃん?
部屋の扉をノックして入るとベッドで寝ているあなたちゃん。



もちろん、マスクをしっかり着けたよ。



色白の肌が赤くなってて、いかにも熱を出した事が分かりやすい。



ベッドサイドの引き出しに薬が入っていることを聞いていたため、引き出しを開けると数種類の薬が入っていたが、仕切りで区別されているため分かりやすい。
松本潤
これが薬かな。


これをお昼ごはんの時に飲んでもらおう。
ベッドサイドでは加湿器が部屋の湿度をあげようと稼働していた。



喉が弱いと聞いていたため、喉の痛みが和らぐように蜂蜜のお湯割りをお昼ごはんと一緒に持っていこうと思った。



キッチンでお粥を作る。あなたちゃんは塩がゆが好みらしいから、塩がゆを作る。


時計を見るとお昼時。


お粥が入った小さな土鍋と、湯のみに蜂蜜とお湯を入れてよく混ぜた蜂蜜のお湯割りをお盆に置いてあなたちゃんの部屋に行く。
松本潤
あなたちゃん?
扉をノックして入ると、体を起こしているあなたちゃんがいた。
あなた
潤くん……ありがとうございます。
松本潤
どういたしまして。


お粥作ったから食べて。
茶碗にお粥を入れてあなたちゃんに渡すと受け取って火傷をしないように気をつけながら食べる。
あなた
おいしいです。


さすが潤くん!好みを覚えてくれていたんですね!
そう言って笑ったあと、彼女はお粥を完食してくれた。
作者
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47人の方にお気に入り登録されたということは1つの都道府県にこの作品をお気に入り登録してくださった方が1人はいるという計算になりますね!←?



更に!作者をフォローしてくださった方が9人になりました!!


ありがとうございます🥺



私事ですが我が県の県知事さんが今週末における外出の自粛を促したので、折り紙を折る傍らで作品を進めて行けたらと思っています。

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