先日、お母さんに突然
「お兄ちゃんのところに行ってほしい」
と言われ、兄から送られてきた住所をグー○ルマップに入力して着いた先は
とりあえずインターホンを押してみる。
~ピンポーン~
あっ!出た…
えっ?
お兄ちゃんの声じゃない…?
おうち間違えたかな…???
合ってるけど、お兄ちゃんの声じゃない…
誰か留守番してるのかな…
えっ? とインターホン越しに声が聞こえた。
その後、他の人と話しているのかボソボソと小さな声が聞こえる。
えっ??
お兄ちゃん……
入れなかった…
お兄ちゃんは仕事なのか家にはいないみたい……
どうしよう。。。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!