第4話

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2019/07/29 17:20
大っ嫌いな階段を降りて


大っ嫌いな朝ごはんを食べて大っ嫌いな学校に行く用意をした、
佐『…よし、…行ってきます。』



誰にも聞こえないほど小さな声で囁いた
あと、鞄をもって家を出た




阿『あなた〜!!!』


佐『来色〜!!!!!!』

この時だけ、唯一素の笑顔になれる。


あ、ちなみにこの仔は私の大親友の阿樹真 来色珠。


もちろん、過去のことも全て知り尽くしてる人。


阿『あなた〜っ、助けてぇぇぇ』



佐『はいはい、なぁにぃ、』
毎朝毎朝悩みが増える来色。


…どぉやったらそんな悩みが出来るんだか…


阿『昨日さぁ!?ほんと数学やばかったのぉ、』


佐『何、山崎先生?嗤』


阿『そ!ほんとナルシなの、』


佐『別にいーんじゃなぁい?嗤』



阿『え"やだぁぁぁぁ、、』



佐『知らないよもぉ、嗤』



\バンッ /


…痛。(


?『あ、すみません!!!ごめんなさい!』



佐『あ、…大丈夫ですか?』



?『はい!!


では、!』




…なぁんだあれ、((





阿『イケメンだったねぇ、』




佐『そぉ?ちゃんと顔見てないから知らないや。でもあの制服、うちの学校だよね、』




阿『だねぇ、あ、1年かな。』




佐『あれがぁ?てか女学院なのに?』




阿『…へ?

あなた、知らないの?うちの学校共学になったんだよ?』




…なぁに言ってんの。(










佐『…はぁ?』



阿『昨日いってたじゃぁぁぁぁん。』




佐『寝てたのに知るわけないでしょ。』



阿『また寝てたの!?』



佐『寝るのが仕事じゃん。』




阿『違うから。』



まぁ、いーや!(




今日も一日がんばりまーす。

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