山田side
お昼。知念と大ちゃんが意味わかんないことを言ってたから焦った。
だって…あなたちゃんを楽屋に連れていくんだぞ、?
無理だっ、((
でも、あなたちゃんは…うちのメンバーのゆーてぃーの名前を出して困惑していた…
何か、…あったのかな。
いつも通りにさらっと授業受けて、
いつも通りにSTが終わって、…
でも、今からは…いつも通りじゃない。
校門前
俺とあなたちゃんは早く校門前に着いた。
、…ただ、…無言、(
有『あなたちゃん〜!山田〜!!』
いつも通り元気な5歳児の声。
その声にあなたちゃんは苦笑い。
でも、…
阿『あなたっ、!』
親しい人には…
優しい笑顔を見せるんだ。
知『じゃぁ、行こっ!』
早く…あなたちゃんのホントのことが知りたい。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。