第4話

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2019/04/25 17:17
お母さん
帰ってくる途中、に、
くる、ま…が
あなた

大丈夫だから

あなた

取り敢えず落ち着こう

お母さん
……


お母さんは泣いていた





あなた

お母さん、お父さんはいつ帰ってくr



ガチャンッ



ドタドタドタ






玄関から足音が聞こえてきた


お父さん
大丈夫だからな


お父さんだった


帰ってきて直ぐに


お母さんを抱きしめている


こんな時に考えることじゃないけど


仲のいい夫婦だなぁ


お父さん
あなたは部屋に帰ってなさい
あなた

はい



私は大人しく3階の自分の部屋に入った



下から聞こえてくる大きな泣き声



その声を聞きたくがないために



ベランダからの隠し通路で



屋上に来た













夕焼けがいつも以上に




綺麗に見える




夕陽が凄く光っていて




私の心を癒してくれる





この時間がずっと続いたらな






______


それから2~3分が経ち




寒くて中に入った




______
あなた

さむっ



ガチャッ



あなた

!?

お父さん
あなた
あなた

どうしたの?



びっくりした…



ノックしてから入ってよ



いきなり顔作るの



難しいんだから


お父さん
お母さんとお父さんは
おばあちゃんの家に行かなくちゃ行けなくなった
あなた

お母さんとお父さんだけ?

お父さん
そうなんだ、お母さんが子供を見たくないって……
あなた

……大丈夫だよ!しょうがないよ

お父さん
お前が理解力のある子でよかったよ。
あなた

(*^^*)ありがとう

あなた

多分だけど

あなた

もう行くんでしょ?

お父さん
そうなんだ
お父さん
10万置いてくからご飯とかは自分で何とかしてくれ
あなた

そんな大金必要ないよ?

お父さん
…葬式まで会いたくないそうだ
あなた

、そっか

あなた

分かった、気をつけてね!

お父さん
悪いな、本当に
あなた

気にしないで?行ってらっしゃい!

お父さん
あぁ




バタンッ






______



会いたくないのはしょうがない



いきなりだもんね



でも



ここで




『嫌だ!』



なんて言って



今までの努力を無駄にしたくないから



言いよって言っただけ




こんな時まで偽り続けなきゃいけないのか





疲れるな



•*¨*•.¸¸☆*・゚



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