最近よく私のカフェに来てくれるお客さん。どうやらYoutuberの人らしい。すごーく謎な雰囲気なんだけど、どうやら私の心はその謎な人に恋をしてしまっているみたい。
Youtuberって聞いたから頑張って探してみて発見したのは「モトキ」っていう名前の人。顔が一緒だったからきとこの人で合っているはず。
すると扉が開く音がした。誰か入ってきたんだろうな。
「いらっしゃいませ!」
慌ててお客さんの前にでた。すると、そこに居たのはモトキさんだった。心が弾む。
私1人でひっそりとカフェを営んでいるため、私が水を届けに行かなければならない。勿論、料理も私の手作りである。
「お水をお持ちしました!ご注文がお決まりになりましたらいつでもお呼びください!」
これは決まり文句である。
「あ、じゃあ、、、これにしようかな。」
メニューを指さし、注文をしてくれる。商品の名前を言ってくれればいいのに。こういうところが謎なのである。
「はい!かしこまりました!ご注文は以上でよろしいでしょうか。」
「うん、あとはいいかな」
あ、いらないのね。←
「かしこまりました!少々お待ちください!」
こんなに下心を含ませて料理を作るのはモトキさんだけである。よしっ、頑張って作るぞっ!
「お待たせいたしました!オムライスです!」
コトっと音をたててお皿を置く。
「あの、、、」
急に話しかけられる。な、なんだろう。
「はい?」
「ここの料理、すごく美味しいです!頑張ってください!」
少し思考が止まってしまった。そして心の底から喜びがふつふつと湧き上がってきた。
「あっ、ありがとうございますっ!!!」
このあと裏でガッツポーズをしたのは言うまでもないだろう。
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だんだんボリュームが増えていってるっていう。
が、頑張って書いてるんですよっ。笑
ンダホより先にモトキ書いちった。笑
許してっ😄
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。