翔「この2人ってお互いがお互い苦手だよね」
涼「え?なんで分かったの?」
『仕方ないやろ?マンション同じになってもうて、メディアへの対応に追われとるし』
亮「なるほど…人気の秘訣はこれか」
大「阿部ちゃんめっちゃメモるじゃん笑」
翔「俺はあなたが努力家なのが涼太に似てるのも知ってるけど、だからこそ敵対心が生まれてるんだと思う」
『なるほどねぇ、てか?!敵対心とか何?!それおいしい?!』
翔「そーゆーところ、お前の魅力」
涼「あなたちゃん帰ろっか」
『あ、了解です!今日はお邪魔させてもらってありがとうございます!では!』
タクシーの中
涼「他のジャニーズと関わりとかあるの?」
『SixTONESとなにわはもう凄い馴染みがありますね笑JUMPの山ちゃん伊野ちゃん有岡子と駿佑の5人でご飯に行ったり、キスマイの北山ちゃんと藤ヶ谷の3人でランチしたり、King&Princeとお買い物行ったり、嵐さんとSixTONESで体操会したり…』
涼「結構関わりあるんだね」
『あとは…亀兄だ!宮舘さんは亀兄の事敬愛してるんですよね!よく宮舘さんの事は聞きますよ!』
涼「そっか笑」
『あ、こんなお喋りですみません笑苦手なタイプですよね笑以後気をつけますね』
涼「ごめんね。」
涼「降りるところどうしよう…」
『北斗の家近くにあるので北斗の家で降りますよ、』
涼「あ、ありがとうね」
『いえいえ、』
涼太side
あなたちゃんってこんなに魅力的な子なんだ…撮影現場じゃ分からなかった…
あなたside
『ほな、降りますね〜!これからはお互い気をつけましょう!笑』
涼「そうだね」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!