蝶羽 『 ただいま帰りました 、 』
隆二 『 あ 。 この子じゃん 』
蝶羽 『 あ … 三代目 J Soul Brothers さんですよね 。 こんにちは 』
剛典 『 君に俺らのグループ名呼ばれたくないんだけど 』
蝶羽 『 え ? … 』
ELLY 『 迷惑すぎて 。 先輩達に謝った ? 常識も知らねえのかよ 』
和翔 『 あ 、 その 、 すいませんでした 。 』
「 本当にすいません 、 」
亜嵐 『 あなたはもう全部やってくれたからもう大丈夫だよ 。 』
「 でも … 」
直己 『 うん 。 あなたちゃんはもう本当に大丈夫だよ ? 』
「 それならいいのですが 、 」
健二郎 『 君らが来たせいで空気汚くなってもうたやん 。 帰ろ 』
広臣 『 最悪だわ 』
バタン _
龍友 『 まじでHIROさんもようクビにせんよなあ 、 』
涼太 『 ね 。 こんな使えないのに 』
玲於 『 まじお前らなんで辞めねえの ? ドMか ? 』
和翔 『 … 』
裕太 『 否定せえへんのかあ 〜 』
隼 『 ドM は あなただけでいいのにね 。 きっも 』
「 … ねえ 、 」
隼 『 あ 、 すまぬ 』
______ GENE楽屋退出 _____
「 爆笑 」
「 お前らドMなの ? きもすぎて www 」
蝶羽 『 … あの 、 』
「 は ? 何 ? 」
蝶羽 『 通報しますよ っ 、 ? 』
「 どうぞ 〜 ? 逮捕理由は ? w 」
蝶羽 『 っ 、 いじめの っ 、 』
「 はいはい 。 それって結局事務所側が認めない限り無理だからwww 」
「 お疲れ 。お前の味方はあの顔面土砂崩れボーイしかいないでしょ ? www あいつに助けてもらえば 〜 ? 爆笑 」
蝶羽 『 、 』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!