第14話

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2021/07/18 01:32
(なまえ)
あなた
……ジミナだからじゃん……
こんなこと…ジミナにしか言わない…。

それに…今…1人にしないで………
ジミン
ジミン
………ッ……///
ごめん…。



泣いているあなたをもう一度抱きしめた。






潤んだ瞳とほんのり赤くなった顔で、見つめられると…

もう…我慢できなくて………










優しくゆっくり……キスをした。












ジミン
ジミン
………あなたっ…///









そしてもう一度………







(なまえ)
あなた
……………ジミナッ……///







もう止められなくて………

そのままあなたをベットに優しく寝かせた。








どうしよう….…あなたの気持ちもまだわからないし、

酔ったあなたにこんなことを

しちゃいけないのもわかってる……







頭の中で葛藤しながらあなたを見つめると、

潤んだ瞳で見つめ返してくる…///








もう…ダメだ……

8年間の思いが爆発して、

本能のままあなたにまたキスをした。









今度は深く…長く………

















(なまえ)
あなた
………ッ…
ジミン
ジミン
…あなた……大好きだよ……///
(なまえ)
あなた
……………気持ち悪っ…





えっ………






俺……!?






ジミン
ジミン
…………えっ…ご、ごめん………
(なまえ)
あなた
ジミナ……
み…水ちょうだい……… (≡︎Д≡︎;)
ジミン
ジミン
えっ?はぁっ!?
そっち!?
(なまえ)
あなた
…………お…お願い…
ジミン
ジミン
お、おう…… (´・ω・`;)







水を飲んだあなたは、そのまま眠っていった。







もちろんあなたが心配で帰れる訳もなく…

俺は朝まで側にいることにした。







そしてスヤスヤ眠るあなたのおでこを撫でたり…

そっとキスをしたり……///






こんな近い距離であなたの側にいられる今が

すごく幸せで……






でも…






もしあなたが俺の気持ちに答えることができなかったら…

そう思うとすごく怖かった…。。。






ありえないスピードで、前よりももっともっと…

あなたのことを愛してしまっているから…。














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