第23話

0-0 あとがき
805
2022/09/22 14:10
こんにちは、non.noです
今回、チャレンジ作品に採用していただいたという事で、学校、部活の紹介とキャラクターの裏設定などを説明していこうかなと思います
まず、主人公達の通う「都立 奏花ソウカ高等学校」
東京都の設定ですが、区内では無く郊外
と言っても田舎過ぎず都会過ぎない過ごしやすい街並みの中にある高校です。
そして、この高校は男子バレーと吹奏楽が強豪で有名という設定です。
何故この二つの部活を選んだのかと言うと、吹奏楽部は私自身関わりがあって少し詳しくて、バレー部は某バレー漫画が好き
という安直な理由で選んでいるので、深い意味は無いです。


バレー部の横断幕は「飛翔」、ユニフォームはジャージと同じで黒ベースのワンポイントはビビッドピンク
セカンドユニフォームはビビットピンクベースの白
吹奏楽部のステージ衣装は20話参照


大会功績

吹奏楽部
東京都アンサンブルコンテスト木管三重奏金賞
東京都アンサンブルコンテスト金管八重奏金賞代表
全日本アンサンブルコンテスト金管八重奏銀賞

男子バレー部
全日本バレーボール高等学校選手権大会第三位
続いて、各キャラクターの裏設定について
まずは主人公の「宇津木 遙」
彼は中学時代マジで何も話さない人、という設定でした
中学時代はずっと眼鏡。陰キャかましてました
コンタクトを付け始めたのは柚季がコンタクトを勧めたからです。
高校で先輩達や友達、そして黒瀬と打ち解けてだんだん話していくようにしたかったけど普通に無理だったわ。
続いて、「黒瀬 明」
「アキラ」読んでしまいがちですが「アカリ」です。
作中、「色んな女子と付き合ってきたけど、初めてなんだ、こんなに大事にしたいと思った奴は」とめっちゃ恥ずかしい台詞を吐かせましたが
彼の中学時代は第一次モテ期が到来しており、めちゃくちゃ彼女が居ました。
「色んな女子」と言ってますが一人二人とか言う規模では無いです。二桁行きます。
手が出るのも普通に早い
最低野郎ですね
そんな彼もモテ期が終わり、高校に進学
そこで、遙に出会うんですよねわかります
物凄く繊細で綺麗で壊したくないって思ったから大切にしたいんだ、と彼は後に語る。
その後遙に広辞苑を投げられるまでがワンセット。
次、「香埜 柚季」
読みづらいですよね、分かります
こちら、「コウノ」と読みます
コウは分かる、ノはガチで読めない
遙の事は会って喋って一ヶ月くらいで好きになってる。つまりは中一の春〜高一の冬
そんなに好きな期間が長かったにも関わらず、はるが幸せなら良いかと諦めたお前
私はお前のこと好きだぞ
実はアイコン変えるまでお目目が片方隠れてました。
さて次は「花峰 楓」
こちら、「カエデ」と読みがちですが、「フウ」と読みます。お間違えないよう。
実は作中でも少しだけ匂わせましたが
彼女、クリスマスに黒瀬と遙の友達、「澄晴 爽」とクリスマスデートに行ってます。
その後、陽向に相談してますが、彼女が彼にどういう想いを抱いてるのかは親友の「雅美 透」でさえも知りません。
途中キャラがちょっと変わったのは楓ちゃんが初対面の人に猫をかぶる癖がある。という感じで誤魔化しましたが、私の好きな女子の性格をフル出しした結果、なんかズレました。
続いて「陽向 真昼」
「ヒナタ」では無く「ヒュウガ」です。
私が書くキャラクターの名前読みづらいですね!ハハッ
頼れる先輩みを出したかった。
現実にいたら惚れてた。
次でがす
二人の友達、「澄晴 爽」
めちゃくちゃにチャラい奴にしようと思ったけどただのめちゃくちゃ楓ちゃんが好きな良い奴になってしまった
バリバリ髪染めてる(校則違反)
クリスマスデート以来めちゃめちゃ楓ちゃんに突撃するようになった。
さて、続き
我らが先輩「類島 蒼空」
彼もなんかちょっとキャラ変わりましたよね
私の欲最大で書いてるので、大体斜め上に脱線します。
スパダリであれ。
現実にいたら惚れてた(2)
そしてラストは
この話の中で私が一番好きな
「雅美 透」です
この話に限っては、女子が本当に好き
透ちゃんが一番好きで、楓ちゃんが二番目に好きです
こういう性格のヒロインが本当に大好きで
特にだがだが口調の女子がマジで好きなので絶対に入れようと思ってました。
と、キャラクターの裏設定などは以上ですが、作者が一番こだわった部分を少しだけ言わせてください
今回の話を作る中で一番意識したのは名前です
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今回登場人物の名前は全員「男女共に取れる名前」にしました
「遙」「明」「柚季」「楓」「真昼」「爽」「蒼空」「透」
多分抽象的な名前になってると思います。
あ、あともう一つ
最終話にて、黒瀬が遙にあげていたお菓子、女子にあげていたお菓子の意味を記載します。
まずはレモンキャンディー
キャンディー自体の意味は「あなたが好きです」になりますが、味によって意味も変化します。
いちごは「恋愛・結婚」
ぶどうは「酔いしれる恋」
りんごは「運命の相手」
オレンジは「幸せな花嫁」
メロンは「素敵なデート」
と、結構バラバラですが、
黒瀬が遙にあげた味、レモン味の意味は「真実の愛」です。
くせぇことしてくれるじゃねえか
次にマカロン
意味は「あなたは特別な人」だそうですが、
こちら、黒瀬くんはコンビニのマカロンを買った訳ではなく、ダ〇ワイ〇あたりの12個入りのやつを買っています。
値段が気になった方はご自分で調べてみてください、引きますよ
ちなみにレモンキャンディーもそこそこな値段の物を買ってます
そして女子にあげたマシュマロ
こちら意味は皆さんご存知「あなたが嫌い」です。
落差凄いなおい
そしてこのマシュマロはスーパーなどで買えるめちゃくちゃ安いマシュマロを1個ずつ包装して渡してます。
「包装してもらえるだけありがたいと思えよ」これ、決め台詞です。
因みに遙が黒瀬にあげていたカ〇ト〇ーマ〇ム
クッキーの部類に入るので意味は「あなたはお友達」と、なかなか残酷な意味込めてますが、遙自身何も考えずに渡してるので、ノーカンです!ノーカンですから!!
...と、いうことで
説明などは以上です
ちょっと長めの「黒瀬くんは今日もうるさい」そして、一チャプターのくせに超絶長かった今回の設定話を最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。
2章も拝読していただけると幸いです。
以上、non.noでした!

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