伏黒side
正直驚いた。
長いことこの人といたもののそんな話は一切なかったから
釘「どこでどうしたら出会うのよ!」
五「元高専生の同級生だよ」
「「「まじか!」」」
虎「美人?!」
五「当たり前〜」
釘「写真見たいんだけど!」
五「いいよ〜 野薔薇が好きなタイプだと思うよ」
そう言いながらカメラロールを漁っている
五「あった!!」
そう言って見せてきた女の人は目を見開いてしまうほど綺麗だった
虎「今は呪術師じゃないの?」
五「今は主婦!だけどたまに任務出てるかな」
伏「等級はなん級ですか...」
五「えっなに恵一目惚れしちゃった?だめだよ〜この子はGLGの女だからさ!ごめんね!」
弄られ覚悟で言ったもののすごくウザイ
伏「違いますよ。気になっただけです」
五「ごめんごめん笑 特級術師だよ」
「「「特級?!」」」
釘「そう言えば名前は?!」
五「あなた 五条あなただよ」
釘「いい名前じゃない」
虎「高専に来る日はないの?!」
五「あ〜確か来週の月曜に硝子に会いに行くとか言ってた気がする」
釘「会ってみたい!!」
五「おっけーおっけー確認してみるね〜」
そう言って質問攻めは幕を閉じた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!