北人side
今俺の目の前にはスヤスヤと気持ちよさそうに眠るあなたがいる
寝顔ほんとに可愛いなぁ。最年少ってゆうのもあるけど結局タメになっちゃうとことか全部可愛い笑笑
樹 北人さん何ニヤけてるんすか
北人 ニヤけてないわ笑笑!いや、可愛いなぁと思ってさ?
樹 ほんとっすね笑子供みたい。
北人 それあなたに言ったらキレられるよ笑
樹 あなた子供扱いされるの嫌がりますもんね笑笑
北人 そこがまた可愛いんだけどさ?
樹 ニヤつかないでください
北人 だからニヤついてないって笑
あなた んん、、、。お腹、いっぱい、、。
樹 北人 夢でも食べてるんだ笑笑
俺たちの声であなたは目を覚ました
北人 ごめんごめん、起こしちゃった笑?
あなた 、、。おはようございます。
樹 おはよう笑
あなた あれ、慎君は?
北人 メイク室じゃないかな?
樹 どうしたの笑?
あなた さっき一緒にご飯食べてる夢見た
ので気になっただけです
北人 夢でも一緒なんだね笑次俺の夢もみてよ笑
あなた 慎君限定です。北人さん全然食べてくれないの
で一緒に食べててあなたばっかり太ってる気がし
ます。
北人 えーー。食べるよーー。
なんて、こんな会話すらも愛おしいんだ。
いつかあなたの手料理食べたいなぁ笑
こんなこと言ったら慎に怒られちゃうんだけどね
会話を部屋の外で聞いていた慎は耳を真っ赤にしてしばらく部屋に入れなかったとさ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!