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第14話

狂愛
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テヒョン『なぁ、あなた』




「ん?」




テヒョン『ちょっと来て』




「あ、うん」









✱✱✱









「どうしたの?」




テヒョン『…なんで今日家にいなかったの?』




「え?」




テヒョン『俺、迎えに行ったんだけど』




「あっ…ごめん…」




テヒョン『しかも、グクと登校してるとか』




「…っ……」




テヒョン『ほんとなんなの? あなた、わざとやってる?』




「そんなことっ………」




テヒョン『そんなに俺の事怒らせたいの?』




「違うっ…」




テヒョン『じゃあ、今後一切グクと登下校しないで』




「……わかった」









テヒョン に嫌われたくなかった一心で ,

つい言ってしまった 。

グク … ごめんね 。









テヒョン『いい子♡』









テヒョン はそう言って ,頭を撫でてくれた 。









「話ってこれだけ?」




テヒョン『あ、あとひとつ』




「なに?」




テヒョン『今更なんだけど、あなたにラブレターあげた奴って誰?』




「……あれは、…その…」




テヒョン『へぇ~言えないんだ』




「いやっ…そういう訳じゃ、」




テヒョン『じゃあ、言ってよ。誰なのあいつ』




「…ただの後輩だよ」




テヒョン『ふーん……ほんとに?』









一瞬 ,ドキッとした

嘘が見抜かれたと思ったから 。









「ほんとだよっㅎㅎ」




テヒョン『嘘だったら、許さないからね?♡』




「えっ? うん…」




テヒョン『…………じゃ、戻ろっか』




「だね」









✱✱✱









ハウン「もぉー!どこ行ってたの?一緒にご飯食べようと思ってたのにぃー!」




「ごめんごめんっㅎㅎ」




グク「俺も食べたかったー!」




「えっ…? あ、ごめーん!ㅎㅎ」









テヒョン の視線が怖くて ,後ろを向けなかった









テヒョン『俺、トイレ行ってくる』




「うん、わかった」




ハウン「行ってらー」




グク「早く戻って来いよー」




テヒョン『おう』









✱✱✱









「ねぇ、テヒョン遅くない?」




ハウン「遅いね」




グク「俺、様子見てこよっか?」




「いや、私が行ってくる」




グク「あっ、そう? じゃあ、お願い」




「うん」




ハウン「行ってら」









✱✱✱









テヒョン … テヒョン …


… あっ! 居た … !


ん … ? あの子誰 ?









女の子「テヒョン君っ!あのっ、付き合ってください!♡/////」




テヒョン『そういうの迷惑。俺に彼女いるって、知ってるよね?』




女の子「は、はい…」




テヒョン『じゃあ、なんで告白なんてしてくんの?もう喋りかけないでね。それと、俺、彼女にしか興味ないから』




女の子「すみませんでした…っ……泣」




テヒョン『…ほんと、めんどくさい (( 小声』









あ ,やばい !

テヒョン と目が合った …


… あ ,なんか近づいてきた 。









テヒョン『あなた、今の見てた?』




「え?…見てないよっㅎㅎ」




テヒョン『嘘でしょ?見てたんだよね?』




「…見てた。やっぱモテるね~テヒョンはㅎㅎ」




テヒョン『別に、俺はあなただけでいいから』




「…あのさ、」




テヒョン『ん?』




「さっきのは…さすがに可哀想だよ」




テヒョン『え?』




「私しか興味ないっていうのは嬉しかったけど…あの子が可哀想…」




テヒョン『は?』




「……言い過ぎだよ、テヒョンは。あの子泣いてたよ?」




テヒョン『え、なに、説教?』




「違うよ、説教とかじゃなk」




テヒョン『説教じゃん。俺、前言ったよね?ああいうのほんとに迷惑なの。』




「…うん」




テヒョン『あなたは、ああいうの見ても嫉妬しないの?…って』




「い、言ったよ…?」




テヒョン『で、なんで俺が説教されないといけないの?俺はあなたが好きなだけなんだよ?それなのにあなたは…』




「…」




テヒョン『黙んなよ』









急に低い声になる テヒョン

相当 ,怒ってる …

でも … あれは ,ほんとに言い過ぎだよ 。

それなのに … なんでそんなに怒るの ?









「ごめん」




テヒョン『あなたって、いつもそうだよね。』




「え?」




テヒョン『謝ればいいと思ってんでしょ?』




「違うよっ…!」




テヒョン『何が違うの?』




「私はっ…その…」




テヒョン『図星でしょ』




「…っ……」




テヒョン『それにさ、さっき聞いた告った奴ってさ、後輩じゃないよね?』




「えっ…? な、何言ってんの…?」




テヒョン『俺が気づいてないとでも思った?』




「………」




テヒョン『あいつ、ちょろいね、ちょっと殴ったくらいでㅎㅎ』




「何言ってるの…?」




テヒョン『え?だって、あいつあなたの好き″だった″人でしょ?』




「…なんで知ってるの…?」




テヒョン『え?知ってるに決まってるじゃんㅎㅎ 何年一緒にいると思ってるの?』




テヒョン『あいつ、ほんときもい』




テヒョン『あいつのどこが好きだったの?』




テヒョン『俺の方がずっとずっとずっと…あなたの事好きだったんだよ?』




テヒョン『あぁ…思い出すだけでも吐き気する』









やめて … やめて …

こんなの ,テヒョン じゃない

こんな テヒョン 知らない …


テヒョン … 君はいつから




































































































































そんなふうになってしまったの ______ ?









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