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第5話

ラブレター
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テヒョン『今日も、俺んち行こっ』




「……うん」




テヒョン『もしかして、やだった?』









そう言って ,目をうるうるさせる 。

私はこの顔にも弱い 。









「やじゃない、行くっ」




テヒョン『良かった』









2人で靴箱へ向かう 。

私が靴箱を開けると …









「…ラブレター?」









つい ,声が出てしまった 。









テヒョン『は?』









ドキッとした 。

急に低い声を出す テヒョン

結構怒り気味だ 。

怖い …

自分の彼氏に怯えるって普通じゃないよね ?









テヒョン『見せて』




「…や、やだ」









強引に手紙を取ろうとする テヒョン

思わず ,声が震える 。









テヒョン『なんで』









これ以上無いってくらい ,低い声で喋る テヒョン









「…えっ、と…」




テヒョン『理由ないんだよね?早く見せて』









紙を取られた 。

紙には


「 あなたさんへ

ずっと好きでした 。
良かったら付き合って下さい
男で手紙なんて気持ち悪いですよね …
気持ちだけでも受け取ってくれたら嬉しいです

◯◯より 」

こう書かれていた 。

こんな状況なのに ,少し照れてしまった 。

それを テヒョン が見ていたとは知らずに









テヒョン『ねぇ…』









嫌だ ,怖い ,怖いよ 。









テヒョン『こいつ誰』




「……」




テヒョン『なぁ…あなた』




「……なに?」




テヒョン『俺さ、嘘が1番嫌いなんだぁ…』









そう言いながら ,徐々に距離を縮める テヒョン

笑っているけれど ,目が笑っていない 。

… 今朝の ハウン の笑が蘇る 。

やめて ,やめて ,









「来ないで…!」









知らないうちに ,声に出していた 。

恐る恐る顔を上げる 。









テヒョン『え?』




「ごめんっ…」









私は走った …

出来るだけ ,人が居ないところに向かった

… どこでもいい 。

どこでもいいから ,1人になりたい 。

そう思ったのに …

誰かに腕を掴まれた 。









??「あなたっ!」









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