〇〇公園
森本「行くぞ〜」
数分後
ジェシー「ついた」
髙地「まじ遠いな」
森本「いつもこんな歩いてんのか」
その時
『なにしてんの』
スト5「びっくりした」
松村「ひなこそなんで入口に?」
『いやぁ、LINE見ちゃったんよ』
『そろそろ来る頃かと』
先生「成瀬、お前のノート馬場に預けたからな」
『海河に渡しの!!』
『先生、海河だけはダメだって』
馬場「俺じゃダメなのかよ」
『びっくりした』
『だって、海河落書きするんだもん』
馬場「ほらよ」
『やっぱり』
『しかも、バカって』
『海河より馬鹿やないし』
松村「誰あいつ」
京本「さぁー」
田中「元カレとか?」
森本「ひな、北斗が初めての彼氏って言ってたし」
ジェシー「弟?」
髙地「違うだろ」
馬場「やっぱり ひなは馬鹿だ」
『馬鹿じゃない』
『海河より頭いいはずだもん』
馬場「それはどうかな?」
松村「ひな、こいつ誰」
『中学から同じの馬場海河』
京本「ひなとどう言う関係?」
馬場「カップルでーす」
『ペシッ))違うから』
馬場「イッテェ」
『同い年ってだけ』
田中「かっこいいな」
馬場「ありがとうございます」
『海河すぐ調子乗るから』
スト6「・・・(・_・`)フーン」
『興味無さそw』
先生「成瀬、馬場そろそろ始まるぞ」
ひな・馬場『「了解です」』
『じゃぁ、』
松村「今日家行くから」
『了解』
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。