そう、マイには家族が居ない。
あれは、マイが1歳の頃の話し
走れるようになれたのが嬉しかったんだろうだからスーパーで走り回っていた
その時
バン
誰かとぶつかった
その謎の男は酔っ払いだった
謎の男は刃物を向けてきた
マイのお父さんとお母さんはマイをかばった
マイのお母さんが刺された。
謎の男は捕まった。
だか、母は臓器提供がないと死んでしまう。
だからマイのお父さんが臓器提供をした
だか、最悪の場合両方共に亡くなってしまう場合があるのを知らずに
そしてマイはたまたまお金持ちだったからお手伝いさんがマイの親代わりだ
親戚も僕しかいなかった
僕はその時練習生だから家には帰れないから
マイを引き取れなかった
今でも覚えてる。
マイの言葉を
その言葉が胸に残る。
1歳の頃だがマイはしかっりしてる子だったから責任感がとてもあったらしく
うつ病になってしまった
だか治療して前の記憶は無くなっている
僕にも、責任があるのかなあって
マイを見る度に思う
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!