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第13話

その後…
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2020/09/06 07:29
〜ある日のカフェ〜

あなたちゃんサイド
麗日お茶子
もう雄英卒業してから2年たったね〜
あなた

もう2年たったの!早いな〜

蛙吹梅雨
そうね、早く感じるのはヒーローになってから色々あったからかしら?
あなた

確かに色々あったね〜

麗日お茶子
そういえばこの前ニュースになってたね!「ヒーローデクまたもや大活躍!」すごいよね〜デクくん。もうすごいヒーローだ!
蛙吹梅雨
そうね、でもお茶子ちゃんもあなたちゃんもすごいわ!あなたちゃんには何度も怪我を治して貰っちゃってるわ。ありがとうね、
あなた

全然!それが私のお仕事だから!でも怪我はあんまりしちゃダメだよ?

麗日お茶子
もちろんさ!
蛙吹梅雨
ところであなたちゃん切島ちゃんとはどうなの?
麗日お茶子
確かに!気になる!
あなた

え?まぁ普通?

麗日お茶子
普通って!うまく行ってないの?
あなた

うーん。鋭児郎やっぱり忙しいからさ、なかなか2人で会えなくて…

蛙吹梅雨
そう、それは悲しいわね…
麗日お茶子
どれくらい会えての?
あなた

3ヶ月くらいかな?でも電話とかしてくれるし、メールもしてくれるし、寂しくないよ!?それに好きだから!応援してあげないと!大丈夫!私なら大丈夫!

蛙吹梅雨
あなたちゃん、無理しなくていいのよ。目から涙が溢れてるわ!
あなた

え…?嘘…

麗日お茶子
辛い時は泣いてええんよ?だからこうやって3人で集まってるんやから。
蛙吹梅雨
そうよ。じゃあ今度はみんなお友達呼んで女子会でもしましょう!きっと悲しみもなくなるわ!
麗日お茶子
それ名案!そうや!そうしよう!みんなにも会いたいし!
あなた

確かに楽しそう!みんな集まれるかな?

麗日お茶子
きっと集まれるさ!
蛙吹梅雨
そうよ!また会いましょう!
あなた

うん!ってもうこんな時間!ごめん!今日ちょっとこれから仕事があって!ごめんね!

麗日お茶子
そやね!うちも仕事あるし帰ろか!
蛙吹梅雨
えぇ、じゃあまた!
〜その頃の切島、上鳴、瀬呂達〜

切島くんサイド
上鳴電気
お前、あなたちゃんとどれくらいあってねえの?
切島鋭児郎
3ヶ月くらい?
瀬呂範太 
いいのか〜かわいい彼女ほったらかしにして…
切島鋭児郎
仕方ないんだよ…
上鳴電気
もしや!好きじゃなくなったんじゃないよな?!
切島鋭児郎
ちげぇよ。ただ…
瀬呂範太 
ただ?
切島鋭児郎
金を…貯めたくて。
上鳴電気
金?
切島鋭児郎
だってよ!会って似合いそうな服とかあったら買ってあげたくなっちゃうし…それに、今は仕事に集中する時期だろ?
瀬呂範太 
はぁ?そんな理由かよ!てかなんで今更金なんか必要なんだ?彼女より将来の方が大事になったのか?
切島鋭児郎
ちげぇよ!どっちも大事にした結果こうなったの!
上鳴電気
その金で何買うんだよ。
切島鋭児郎
家とか、指輪…とか…?
上鳴電気
え?お前まっまさかプロポーズすんの!?
切島鋭児郎
そりゃそうだろ。だって、もう4年も付き合ってるんだぞ?そろそろいいだろ…
瀬呂範太 
そっか…お前が結婚か…頑張れよ…
切島鋭児郎
おう!
作者
作者
こんにちは!作者です!色々ありまして、その後1話だけこちらにあげることにしました!このここからは完全に私がオリジナルで作ってるだけなので、苦手な方は読んで頂かなくて構いません!では!また次回も読んでいただけると幸いです!

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