第6話

【高橋恭平】 * 倦怠期
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2021/02/03 06:52



あなたSide







ケーキは恭平と決めようかな〜



なんて思ってたけど改めて考えると…



『冷たい恭平が一緒に選んでくれるわけない』



と思って帰路の途中にあるケーキ屋さんに立ち寄って買い終わったあとまた家へと歩き出した。




『ただいまー』





そう言っても帰ってこない。






『恭平まだ寝てるの〜?』





そう言ってドアを開けると恭平はソファーに座っていた






『あ。起きてたんだ!』





そういうとくるっと振り返る恭平。





え。なんか怒ってる…?






『きょうh…』





恭平『浮気?』






『え? 』






恭平『だから浮気?』







え。何言ってるの?






『え、どゆこと?』





恭平『朝から出かけたなと思ったら浮気かって聞いてんねん』






『なんでそう思ったん!?』






恭平『これ』







そう言って見せてきたのはさっきのお店で私と駿が笑ってる写真。





『恭平も出掛けてたん?』





恭平『ちゃう、友達が送ってきてくれた。』






『あー。そうなんだ。



でもそれ浮気とかじゃなくてたまたまあっただけだよ?』






恭平『嘘やろ。最近俺が冷たかったから浮気したんやろ!?』






何故か怒ってくる恭平に腹立たしくなって私も少し大きな声で






『だから違うって言ってるじゃん!!



何。あって少し立ち話しただけで浮気になるの!?



駿はただの友達なんだって!』






恭平『ちゃうやろ!



元々みっちーとは仲良かったもんな!?



そんなにみっちーがいいならそっち行けばえやん!』







『そんなこと言ってへんやんか!』







恭平『でてけや…








『え…?』






恭平『でてけや!』







え、?






『何それ!!違うって言ってるじゃん!!



そんなに私の言ってること信じてくれないの?』







『そんなに言うなら別れるし出てくよ!



それにこんなもの要らなかったね‪w』







そう言って私は手に持っていたネックレスの袋を思いっきりゴミ箱になげつけ急いで玄関に走ってった。








玄関に向かってる途中


『ちょっ』



って言ってる恭平の声が聞こえたけどそんなの無視して急いで外へ出た。

















少し無理矢理感があったかな?






許してくださいぃ😭()






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