駿佑side
俺にはあなたという彼女がいる。
元気で可愛くて人気者のあなたは自慢の彼女。
あなたは学級委員をやって今日は資料まとめがあるらしく帰りが遅れるから
あなた『先に帰っていいよ?』
と言われたけど一緒に帰りたかったから
『一緒に帰りたいから待ってるな。』
と言って今あなたを待っている。という感じ。
そしてもうそろそろ終わるかなー?なんて思いあなたの教室へ向かうと
あなた『拓哉!終わったでっ!』
拓哉『えっ、ほんま?俺もぉ、、、、おーわったぁ!』
あなた『最後溜めたなぁww』
拓哉『んなww
あ。俺が職員室に運んどくからあなた帰っててええで?』
あなた『やっ、でも、、、。』
拓哉『ええからええから!』
あなた『ほんまにごめんな?』
拓哉『んー。せっかくならごめんよりありがとうが欲しいな?』
あなた『...おん!拓哉ありがとな!じゃあバイバイ!』
拓哉『ばいばーい!』
と言ってあなたは教室から出てきた。
あなた『あ!駿くん!廊下にいたの?』
『そろそろ終わったかな思て今来たねん...w』
あなた『そうなんだ!ありがとっ!』
『おん...!帰ろか。』
あなた『うんっ!』
〜帰り道〜
『そこのベンチで少し話さへん??』
あなた『ん??いいよいいよー!!』
(座って)
あなた『それでどうしたん?駿くん。』
『それ。』
あなた『ん、どれ...?』
『さっき一緒におった、、』
あなた『あ〜。拓哉?』
『俺は君付けなのにそいつは呼び捨てなん?』
あなた『え、駿k』
『駿か駿佑がええ。 ...あかん、?』
あなた『あかんくないっ...///』
『ふっ、かあええ。じゃあくん付けたら罰ゲームやんな?』
あなた『えぇ笑笑』
そんなことを話しながらまた家へと歩き出した。
あなた『あ。着いた!ありがとぉ!』
『いーえ!じゃあまたな!』
そう言って俺はあなたから背を向けて歩き出した。
あーあ。呼び捨てがいいって言ったものの公園出てから1回も名前呼ばれなかったなぁ。
なんて思ってたら
あなた『駿佑っ!』
『っ!?な、なに!?』
初めて呼び捨てで読んでくれた彼女の方へ急いで振り返ると
あなた『えっへへ。呼んでみたかっただけ〜笑笑』
と笑う君。
君には一生適いそうにないです。
〜fin〜
これは私が考えた話です!
次はリクエストのやつを書かせていただきます!
♡お願いします!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。