あなたside
『あー。次国語か〜。だるw』
佳代『それな?w』
これは親友のかよ。
『サボってくる〜w』
そう言って私は教室を出て保健室に行った。
『失礼しまーす。…え?』
保健室には西畑先生の姿が。
『あれ。保健の先生は?』
西畑『出張なんやってー。だから今授業が空いてる西畑がここにいるの!』
『なるほど!』
なんて納得してると
西畑『体調悪いん?』
なんて言っておでこに手を当ててくる先生。
え、、、無意識ですか!?
『さ、さぼりで、す、//』
西畑『さぼり!?いけないこやな〜w 』
西畑『てか顔赤くするってことは…
期待してもええん?』
そういって顔を見つめてくる先生
犬かよ!
なんて思いながら頑張って声を出す
『いいんじゃないですか…?』
西畑『え?』
『ん?』
私も見つめ返すとギュッとハグをしてきた。
そしてすぐ離れると
西畑『まだ教師と生徒って関係やけど…卒業まで我慢しててな?』
『はい!』
と返事をすると
いい返事やな
と頭をポンポンしてくる先生
そして耳元で
西畑『ハグの続きは卒業してからな?』
って言ってきました…
先生のせいで熱上がっちゃいそうです!!
『先生!私が卒業するまで待っててくださいね?』
というと今日1番の笑顔で頷く先生。
先生!大好きです!!!
初めての短編集どうだったでしょうか!
思ってたのと違かったらごめんなさい😅
リクエスト待ってます!
↪︎NEXT
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!