しばらくだったある日。
大学も終わりスーパーで買い物を済ませマンションの前に着くと後ろから
??『あなたちゃん!』
と呼ばれた。
振り返ると
『あ!謙杜くん!…と?』
笑顔で手を振ってくる謙杜くんの隣には身長の高い美形な男の子が。
長尾『高校からの友達で大学も同じとこに行くみっちーだよ!』
道枝『道枝駿佑です!よろしくお願いします!』
『うん!よろしくねっ!
今日は遊ぶの?』
長尾『うん!』
『そっかそっか〜!楽しんで!』
長尾『ありがとう!』
道枝『ありがとうございます!』
『あ、そうそう。謙杜くんってご飯とかどうしてるの?』
長尾『基本的コンビニのお弁当かなー。』
『そうなんだ!』
そんな会話をしていると
??『おーい!』
と聞こえた。
声をするほうを向けば
『あ!恭平!』
高橋『よっ!何してるん?』
『お隣さんとそのお友達さんのお話してた!』
高橋『そーなん!
2人ともあなたのことよろしくなっ?笑』
『ねー何その上から目線!笑
ごめんねっ2人とも!気にしないで?笑』
道枝『はーい笑』
長尾『うん、!笑』
高橋『なー。あなたもう部屋行こ〜?』
『え?あそうだね笑
じゃあね!2人とも!』
2人『ばいばーい!』
恭平がきてから謙杜くんの顔が少し暗くなったのは…
気のせいかな___?
⤹ねくすとぉ!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。