第5話

【高橋恭平】 * 倦怠期

4,304

2021/01/29 10:44



あなたside




3年記念日当日







私は恭平にプレゼントを買おうと思ってて。







もしバレたらやだなって思ってたから買うのはもう決めてて今日はそれを受け取りに行くの！







ちなみに恭平は…







寝てる…










あーあ。やっぱ覚えてないかな…？








『恭平？』 






恭平『ん？』






『でかけてくるね。』






恭平『…っそ。』







『…じゃあね』







ﾊﾟﾀﾝ






そして私はデパートへ出かけた。








今日買うのはネックレス。







前にデートした時見てたんだよね…








〜回想〜 





『恭平何そんなに見てるの？』






恭平『ん？このネックレス！よくない？‪w』






『うん！かっこええな！買うん？』






恭平『んー。いや！買おうと思えば全然買えるけど今日の買い物はあなたとのやつに使いたいねん！』





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そういってそのお店を私たちは出た。








だからその恭平が見てたヤツを買うんだ。







お。あったあった。





（色々終わって）






店員『お買い上げありがとうございました〜』







そうしてお店を後にしようとすると…







駿佑『お！あなたやん！』







『え、あ！駿！』







駿は私の高校時代の同級生で恭平と仲が良かったからよく話してた。






駿佑『どしたん？』






『恭平にプレゼント買いに来たの！』






駿佑『お！いいやんいいやん！‪w』







『え。駿は〜？』







駿佑『ん？俺は姉ちゃんの誕生日プレゼント買いに来たねん‪w』







『え。やさしいやーん‪w』







駿佑『ばかにすんなやw』







『ごめんやんて‪w』







駿佑『はいはい‪w  じゃまたな！‪w』







『うん！‪w』







私たちはそう言って別れた。








よーし。プレゼントも買えたし！







駿にも会えたし！








帰ろっと！









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