知念くんが連れてってくれたのはお洒落なカフェ
プレートランチからディナー、スイーツまで。
どれもこれも美味しそうなものばかりで…
知念くんからご飯ちょっと貰って、
涼介とバカやって、
華雫と睨み合いっ子して、
私、この人たちに出逢えて良かった。
…………
…………
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〈 侑李 side 〉
わぁ……やばい、
「ゆうくん」 とか懐かしいな。
でも本当に覚えてないの?
あの時、
僕はあなたと居るのが楽しくて仕方がなかったよな
ガチャ……
_______ バタン
あなたを送った後、侑李は自販機に寄って
小さい頃にあなたとよく飲んだココアを買って帰った
ちょっぴり苦くて、
どこか甘くて、
昔に戻りたくなる味だった。
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茅星です .
今回の , 変な感じで終わってしまって
申し訳ないです……🙇♂️
落ち着いたら , 書きますね
ではっ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。