第9話

疎遠だった彼女とたまたま再会した。
8,919
2020/04/12 14:23
大好きな彼女とくだらない喧嘩で疎遠になり、3年後になった今たまたま再会したり。






    







ナムジュン


『○○、…』「…?」『覚えてる…?』「…へ、まさか、ナム…?」付き合ってた頃のあだ名で呼ばれて胸がキューってなる。
『久しぶりっ、元気だった?』「まぁまぁかな…笑ナムはすごいね、ビルボードも取っちゃって笑」『まだ全然だよ。』『○○もすごく綺麗になった』感情が昂っておかしくなってサラサラな髪に触れちゃったり。
「…ナム、私がまだナムのこと好きだったらどうする?」『…おれもだよ、って言うかな』「へ、?」好きだよ、って小声で目を見て言ってくるの




















ジン


ずーっと後悔してたソクジン、神様が与えてくれてチャンスを逃しません。
『○○ヤ、』「へ、ジンオッパ…」驚いたのか、どっかのアニメキャラみたいに目をまん丸にしてる姿に、昔と変わらないって口にしちゃう
「よ、余計なお世話、!」『笑…ところで彼氏いるの?今』「い、ないです…」顔火照らせて目を逸らす彼女ちゃん
『なんでこっちみてくれないの?』「うぅ…だって、ジンオッパ…カッコイイんだもん…」『…え』嬉しすぎて固まるソクジン
「…オッパ、連絡先とか『好きだよ』「へ!?」『今度は絶対離さないから、もう一回だけ、チャンスくれない…?』










ユンギ


ライブで来た国のコンビニでたまたま遭遇。(いや奇跡すぎる)
『(え、○○?なんでチリ?え?てかめっちゃ可愛くなってね?)』「ふふーん♪…え、ユンギ氏!?」『お、おう…』「なんでチリに!?」『ライブ』
何故か付き合ってた頃みたいに一緒に買い物
「なつかしいね〜」『また戻ったりして』「何言ってんの笑ユンギはもう私の事好きじゃ『好きだけど。』何事も無かったかのような横顔に彼女ちゃん困惑。
「え?え、あ、からかってんの?」『は?』「だって…」『あん時、別れたくなかった』『だから今、喉から手が出そうなくらい欲しい。』商品に置いてある彼女の手を繋いでくる『俺じゃダメ?』













ホソク


「ホソギオッパ、」夜中、散歩してたら背後から愛しい声がして振り向くと、昔よりも可愛くなって見える彼女ちゃん
『…○○?だよね、?』「久しぶり、笑」
へへって笑う姿は昔と同じ。耐えられなくなって抱きしめちゃう。
「お、オッパ…!?///」『俺、あの後すっごい後悔したんだ。○○を散々苦しめたし3年経った今更、なんて思われるかもしれないけど』『ずっと、○○が好きだったっ…』「私もごめん、あの時」
「ねぇ、私達さ」『「やり直してみない…?」』
お互い驚いて笑っちゃう。「ほんと似た者同士だよね笑」『だな笑』
まぁ付き合ったよね、うん(雑)












テヒョン


「いらっしゃ………いませー何名様ですか」『へ、ヌナ!?』「何名様ですか」『ヌ「席空いているのでご自由におすわりください」『ま、まって』
気まづくてすぐスタスタ行っちゃうヌナの手を急いで掴む テヒョン
「やめ、」『ヌナ、会いたかった』「っ、私は会いたくなかった、!スン」
なんて言いながら嘘つく時の鼻をすする癖
『嘘つき』「嘘なんか…!」『好き大好き』「やめてよテテっ…私、忘れたかったのに、!」『忘れないでよ、俺のものでいてよ』「…バカっ、寂しくて死にそうだったんだよ、!!」『ミアネーー笑笑』









ジミン



居酒屋で目合った瞬間、無言で近づいてくる
『○○、だよね、?』「……コクン」『覚えてる?僕の名前、』「…ジミニ、」
良かったぁ…って安心したのか隣に座ってくる
『元気だった?』「…う、うん」『そっか』
実は勝手に別れを告げて音信不通にしたのは彼女ちゃん。だから死ぬほど気まづい。もう会うなんて思ってなかったし。ちょっと話して笑うと、切ない顔するジミン
『…僕寂しかったよ』『毎日泣いたんだ、○○に会いたいって』「…ごめん、」『そんな顔しないで、キスしたくなっちゃう』
愛おしそうに彼女を見る。服の袖をきゅ、って掴まれてジミンの胸が大きく震えた
『なんでそう、俺を煽るの…?笑』













ジョングク


たまたま見つけた小さなカフェで、すいませんって店員呼んだら厨房から出てきた彼女ちゃんにびっくり。
『え』「いらっしゃいませ〜」『…』「…?」
こいつ忘れてんの?ってじーって見つめてる
『あ、アイスコーヒーテイクアウトひとつで』「はーい!」『あと、7時にここにデリバリーとかって「全然大丈夫ですよ!」『ありがとうございます😊お願いします😊』
〜7時〜
「×××カフェでーす」『はーい』「お待たせいたし…わぁっ!」思いっきり手を引いて、家の中に無理やり入らされる
「へ!?グク!?」『やっと気づいたんだ』「な、なんで!、」『2人きりになりたかったの』『なんでか分かる?』そんな甘い顔してると分かっちゃうじゃん。ね?

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