第40話

彼女がちっさくなっちゃった!
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2020/12/13 16:05



ナムジュン


『あれ?〇〇?』「あ?」ナムジュン、呆然。だって家に帰ったらリビングにポツンと3歳ぐらいの女の子がいたんだもん。まさか?あれか?これか?と色んな思考で上の空。
んで辿り着いた答えが「…………隠し子…?」
「たぁい?」「あひゃっひゃ、にゃむくん!」無邪気に笑ってる〇〇見て抱きしめてる。『これが…母性…』「にゃむ!にゃーむ!」『ずっとそうやって呼んでぇ…』ってめちゃめちゃ堪能してる。「にゃむいもい」『僕には何言ってるか分からないからね絶対受け入れないからね』「くちゃ」『いやそれは草』絶対ナムのあぐらかいてる足に座らせて一緒に寝てる。(需要の極み)






ジン



『何この子超可愛ーー!〇〇のいとこー?』「…」『ん?〇〇ー?』「なぁーに」『…ぇ?』抱っこした女の子が返事するからまさかなわけ笑、てなるけどは?めっちゃ〇〇やんってとこばっか見せつけてくる。
『ほんとに、〇〇なの?』「そーだよ」見た目は5歳ぐらいの女の子。『可愛すぎん?』「ありがとう」『芽生えそう』「クソかよお前」
性格は昔から相変わらずなものです。
「これいつ戻るんだろ」『さぁーねー』「なんかめっちゃ機嫌よくない?」『俺らがまで出会ってなかった頃だよ?めちゃめちゃ新鮮で面白いじゃん!w』「ふーん」『ねえ中学生とか高校生ぐらいにはなれないn「しー〇ーばいいのに♡」









ユンギ


びっくりしたけど、子供への心配の勝利。『部屋間違えたか?』「ユンギ?私だよ?」「〇〇だよ」『…え、』って思考停止。でも確かに〇〇っぽさあるかも…ってちゃんと目線合わせて『ほんとにヌナ?』「うんっ!」って言うから信じるしかねぇよな。って折れる。意外と子供好きなユンギ、いつもよりめちゃめちゃ笑うしめっちゃくっついてくる。「ユンギは今日甘えたさんだ」『んー』っていいながら〇〇の頭の匂いをスゥーーーーーーー。「ユンギ変」『あ?小さい子の匂いは誰でも嗅ぎたくなるだろ』「…小さい子じゃないもん」「ユンギのヌナだもん…、」ってほっぺ膨らましてるの見て胸がギュュュュュンッ!!!!、っとなった『っ???!?、』「ユンギ?」『なんでもない、早く戻れしたいことも出来ない』「ユンギの変態」『うるさい』顔真っ赤にしながらトイレに行くユンギ、賢者モードで猛烈に後悔してたら満点。









ホソク


「あぁい…」「キャハハ」『えっ…と?』誰の子?っていう道筋を辿り、3分間考えましたがそりゃ分からない。『〇〇の子…?』『誰との子…?』ってそっと赤ん坊を抱き上げる。その手が震えてて、どういう感情でこの子を見ればいいのっ、ってめちゃめちゃ事故なのに考え込んでて欲しい。『〇〇どこ行ったの…』って病み気味で不安を抱えながら世話してて欲しい。電話も出ない、この子が何なのかも分からない状態でもちゃんと子守りしてくれる。『えっと、パンパース…?ミルク…、あと何だわかんない…』「たぁい、おーう」『ん、?なぁに…、?』「おぉう!」って小さい手を握って涙を流しながら赤ん坊を抱きしめて、『君も居なきゃ…意味ないよっ…僕はみんなで幸せになりたかったんだっ…』ってボロボロ涙を流す。目を覚ました時、赤ちゃんがいたはずのカゴに自分の愛しい人が何故か寝ているカオスな状態と安心感に嬉し泣きしてる。「んん…?ほそくぅ…?」『ごめっ、ズズッ、起こしちゃった…?』「ホソクはほんと泣き虫だねぇ…ふふ」って微笑んだ彼女に『誰のせいだと思ってるんだよぉ〜うぅ…』ってまたさっきみたいに抱きつく。







ジミン


『わぁ、赤ちゃんだ!!可愛い!』『手洗い〜◯◯〜?』『さてと手洗いもしたし〜抱っこ〜』『◯◯〜?』「うぁ、あぅ、ぶひっ、アハハッ」『あーほんとかわいい///ねぇ◯◯〜?この子どうしたの??』流石に返事がないので電話しますが、この子がいたソファーから携帯が見つかるし、服は彼女ちゃんの。もちろんダボダボだから違和感しかない。『どういうこと…?』「あぁい…いぃた!いーた!」『へ?どこに!?』ってジミンをさして、「いーた!いーた!」って笑う赤ちゃんを見て胸キュンでヘロヘロって床に座り込んでる。『僕も、◯◯との子供欲しーな…』するとボフンっ、て煙が立って裸の彼女ちゃんが現れる。『…え』「っ、ちょ、!?なんで裸!?!?」って混乱してる中ジミンが◯◯を押し倒して、『赤ちゃんほしい、◯◯』「な、えっ!?!?」『大好きだよ』っていつもより甘くとろける夜を過ごす。







テヒョン


『っ〜〜!!!!♡♡』「う?」『可愛いっっっ…!!!!』べったり。可愛すぎて〇〇が居ないのに半日連絡せず。『あら?〇〇は?』「 (おせーよ)」『可愛いでちゅね〜♡♡♡』って全然気にしてないから虚し。「ちらい」『ん?♡♡』「ちぇちぇ、ちらい」『…!?!?喋った!?!?!?かわい「(クソっ!!!!)」『名前何かなー?』『僕がつけてあげまちゅか?♡』『んー例えばー』独り言多し。『セヨン!』「(割といいやん…)」『あ、今のやっぱなし!これは僕達の子に付ける名前なんだぁごめんねー』「(…100点)」夜もべったりでやっと寝たテヒョン。その時に元に戻り、朝起きると赤ちゃんがいた場所に彼女がいるから悲鳴。『きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ!!!!!』「なによ!?」
『赤ちゃんは!?つ、潰れてないっ…?』
「私だわ!!!(?)」『は?』









ジョングク


「ぐぅ」『…』「ぐぅ」『…』ずーっと見つめて無言。赤ちゃん状態の彼女をずーっと見つめて無言。恐怖。そして手を伸ばしてきて頬っぺをぷにぷにしてる。「ぐぅ」『ぐぅって俺のこと?』ってニヤニヤしてる。「う」『うんって言った?かわいー…ふっ笑』ってめっちゃ笑顔可愛い。多分一回やってみたかったであろう赤ちゃんのお腹に顔つけてブーって鳴らすやつをしてくると、さすがにくすぐったいので笑うと赤ちゃん大爆笑みたいな感じでグク大喜び。『赤ちゃん柔らかーあったけぇー』ってずっと離さん。「ぐぅ」『なぁに?』「ぐ!」『ん?♡』っていつもより赤ちゃんの方が砂糖じゃね?って気づく。朝起きてたら赤ちゃんがいなくて彼女がいるから夢だったんだなぁ、って残念がりながら彼女にべったりする。「なによ」『赤ちゃんっていいよな』「そうだね」『いつ作る?』って後ろから抱きしめてくるの反則じゃない?(白目)

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