今より人数がまだそれほど多くない頃数隊でランク戦を行っていた
この頃から紫隊は目立った存在で相手から狙われることが多かった
茜架は6人の隊員に囲まれ狙われている
無線で報告する
各々で相手をしているため離れた場所にいる
紫隊は有名だったがそれ以上に有名で技術があるスナイパー 東春秋を紫隊は今回のランク戦で撃ち落とそうとしている
茜架は敵に突っ込んでいく
一方スコープから茜架を見て高みの見物をする
出水の手を切り落とす
闘いを繰り広げる
シューター連中の攻撃から逃れるためグラスホッパーを踏み高く跳ぶ
その時、600m先の高層ビルの方で光が反射した
こちらに向かって襲撃が放たれたのがわかった
撃ったのは言うまでもなく東
空中で避けることもなく、シールドを張ることしかできない茜架
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!