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第14話

失恋ストライド
藤城一花
そ、そうだよね!
ごめんね!いきなり告っちゃって
二宮蓮
いや、いいんだ
また、明日な一花
藤城一花
うん、ばいばい!
私は精一杯の笑顔で取り繕う

小栗くん、
ごめんね

せっかく勇気くれたのに…

そう考えているうちに
ぼろぼろ涙が
こぼれてきた

頬をつたい床に落ちる 
藤城一花
っうぅ…わぁ…うぅっ…うわぁぁ…
気づいたら、大泣きしていた

こんな感情になったのは
生まれて始めてだ

悲しい…
月曜日

   
蓮にあいたくないなぁ…
二宮蓮
一花!おはよう!
藤城一花
おはよう!蓮
二宮蓮
今日大事な話があるんだ
藤城一花
わ、わかった
今日は部活がないけど
一緒に帰った

二宮蓮
あのさ
二宮蓮
奏四に告白された?
藤城一花
二宮蓮
その様子だと本当なんだね
二宮蓮
返事はどうしたの?
藤城一花
私は…
藤城一花
その時、蓮が好きだった
藤城一花
だから、振った
二宮蓮
そうだったんだ…
二宮蓮
俺が今一花に告白したら、
どうする?
藤城一花
え?
二宮蓮
俺はずっと一花が好きだった
藤城一花
え、なんで?
なんで、じゃあ、私のこと
振ったの?
二宮蓮
俺は、奏四が一花に告白するのを
たまたまみていたんだ
藤城一花
え?
二宮蓮
一花と付き合ったら、
それは奏四に対して
すごく失礼だと思った
藤城一花
小栗くんは、私の背中を押してくれた
藤城一花
私に好きな人がいるのを分かってて
告白してくれた
藤城一花
うれしかった…
藤城一花
もしよろしければ
私と付き合ってください!
蓮の優しい腕が
私を抱きしめる
二宮蓮
世界で一番幸せにする!
藤城一花
蓮…
藤城一花
大好きっ!
チュッ

唇と唇が重なり合う

今度はたまたま当たったんじゃない

蓮がキスをしてくれた

かわいいと思っていた蓮を
いつしか、かっこいいと思っている
自分に驚いている

抱き合いながら、
何度をキスをする

本当にうれしかった

END
作者
こんにちは、作者の巡です!
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました!
作者
第15回プリコンの投稿作品として
書きましたが
全然ちがう形で終わってしまいました
作者
またリクエストがあれば
コメント欄に書いてください!
作者
また、新しいのを出します!
そちらもよかったらぜひー!
ではまたー