第6話

絶叫ホワイトニング
お茶を人数分入れて
第2図書室へ向かう

なんで蓮なんかにどきどき
してんの、私
藤城一花
お茶どうぞ
山峰晶
ありがとうございます
小栗奏四
で、依頼の内容とは?
山峰晶
実は家にこんなものが届いて
そうやって山峰くんが
みせてくれたのは…

骨だった
藤城一花
きゃああああああ!
私はおもわず大絶叫
二宮蓮
うひゃあああああああ!
蓮なんか真っ青でかたかたふるえてる

なんか小動物みたい
藤城一花
な、なんの骨?それ
もう、腰がぬけるかとおもうくらい
びっくりした

やっとの思いで聞いてみる
三水実
さぁ、女か、子供か
多分どっちか
小栗奏四
なんで実そんなことわかるんだよっ!
二宮蓮
すごいね、実…
なんで三水くん、そんなことがわかるの!?

もう、蓮なんか尊敬しちゃってる

やばい
この部結構な変人ぞろいだ
山峰晶
捨てても捨てても帰ってくるんです
この骨
藤城一花
なんか、あなたに恨みを持ってる人とか
知りませんか?
探偵ドラマのマネで聞いてみる
山峰晶
最近…
彼女と別れたんです
僕のほうから振りました
藤城一花
へえ、そんなことが
山峰晶
彼女は涙ぐんで
「私は絶対別れないっ!」って
言ってました
藤城一花
あの、一応彼女さんの
名前聞いてもいいですか?
山峰晶
更田詩織っていいます
小栗奏四
ありがとうございました
もうお引き取りいただいて結構ですよ
つらいお話をさせて申し訳ありませんでした
山峰晶
いえ、たのんだのは
僕の方ですし
本当、話を聞いてくれて
ありがとうございました
そういって山峰くんは帰っていった