前の話
一覧へ
次の話

第1話

有頂天キャッスル
藤城一花
いや、なんでもないよー!いこ?
私、藤城一花
中学2年生

小学4年生で転校して、
都会のほうですごしてた

だけどまたまた
この街で暮らせるようになったの!
藤城一花
えっ?
藤城一花
ここ?
私はマヌケな声を出してしまう

だって学校が城みたいだったから


や、絶対住所間違ってるって!
いくら、なんでも、でかすぎでしょ!

城じゃん?
童話に出てくる城じゃん!?
木戸先生
お待ちしていました
木戸先生
藤城様で間違いないですか?
木戸先生
では、早速教室へ
木戸先生
行きましょう、藤城さん
藤城一花
は、はい
木戸先生
みんないい子だから
すぐ仲良くなれるわ
藤城一花
あ、はい
藤城一花
あの、ここって本当に学校ですよね?
木戸先生
はい、そうですが?
藤城一花
いや、城みたいだったので
木戸先生
ふふっ、本当ね
もう、つきましたよ
がらっ

教室のドアを開ける
木戸先生
今日は転校生がいます!
藤城一花
ふ、藤城一花です!
よろしくお願いします!
お辞儀をし、
顔をあげる

そしたら…

なんと男子しかいなかった…

めっちゃきれいな学校に通えるって
思ってたのに…

裏切られた…