無料ケータイ小説ならプリ小説 byGMO

一覧へ

第5話

おいっちゃんとの別れ
〜1567年〜
あなた

おいっちゃん……

お市
そんな顔をするなあなた
織田信長
市、長政はしっかりした若者だ。安心して嫁げ
……覚悟は出来てるな
お市
織田に生まれた時から覚悟しておった
心配しなくてよい兄者
そう、1567年は織田信長の妹ーーーお市の方が婚姻同盟のために浅井長政に嫁ぐことになった年である
お市
それから……
お市
お主らはなぜ泣いておる!
五月蝿いわ!
織田家
うわーん😭
織田家
お市様ぁぁ!
織田家は城が崩壊するほど泣いていた

おいっちゃんガチ勢乙(笑)

おいっちゃんはキレ気味に織田家に文句を言ってから

眉毛を下げながら私の方に向いた
お市
あなた、本当にここに残るのか...?
あなた

うん
信長様が居てもいいって言ってくれてたし

あなた

最近は女中さん達に色々教わるのが楽しいし

お市
…………
あなた

ごめんね……
私を拾ってくれたのおいっちゃんなのに

お市
いや、あなたはここに残る方が安心かもな
あなた

え?

お市
いや……なんでもない
同時
……うっ……


うわぁーん。・゚・(ノД`)・゚・。
私とおいっちゃんは抱き締め合いながら号泣した





お市
兄者と義姉上をよろしくな
あなた

うん^^*
またね

お市
またのう^^*
涙が止まりおいっちゃんは浅井長政の元へ嫁いで行った
あなた

おいっちゃん……行っちゃいましたね

明智光秀
そうだな...
帰蝶
寂しいわね...
前田利家
まっ、くよくよしてもしょうがねえよ!
これで浅井家とは同盟が結べたんだしな!
利家くんはしょげている私達織田家をわざとらしい笑顔で励ましてくれた
豊臣秀吉
大体、大の大人がいつまでもメソメソするな
あなた

そんな事言ってる秀吉さんも目が赤いですよー?

豊臣秀吉
なっ((( ;゚Д゚))!?
き、気のせいじゃないのか?
明智光秀
一番、乗り気じゃなかったのは秀吉だろう?
あなた

だーい好きなおいっちゃんが嫁いじゃいましたからねー

私と光秀さんは秀吉さんを挟んでクスクスと笑った
豊臣秀吉
勝手に言ってろ!
秀吉さんは拗ねたように言い残して城の中に入って行った

おいっちゃんのおかげで織田家と浅井家は同盟が結ばれた……が

私は知っている……この後どんな歴史を辿るのかを―――――

「あなたはここに残る方が安心かもな」―――――おいっちゃんはもしかしたら気づいているのかも知れない

この後どんな事が起こるのかを…………

明智光秀
お前…おい…
あなた

……

明智光秀
あなた!
あなた

うぇ!?

明智光秀
何素っ頓狂な声出してるんだ?
俺たちも城の中に早く行くぞ
私はいつの間にか考え込んでしまっていたらしい

そんな私を光秀さんはこちら側に返してくれたようだ
あなた

はい!

…ん?……………あれ……?

さっき!光秀さん...私のこと呼び捨てにしてなかった?

シェア&お気に入りしよう!

この作品をお気に入りに追加して、更新通知を受け取ろう!

続きはまだありません

この作者の他の作品も読んでみよう!

信姫
信姫
恋愛系大好きです! 小説、下手くそだとは思いますが読んでくだされば嬉しいです! よろしくお願いします!
ファンタジーの作品もっと見る
公式作品もっと見る