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第5話

想定外
ころんくん
ころんくん
あなたは、元気で明るくて………か、可愛いじゃんか!
 ころんくんが、ポテトチップスを食べる手を早めて言う。
─────照れてる///
 私まで恥ずかしくなりながら、ぎゅっとクッションを抱きしめる。
ころんくん
ころんくん
あなたの思ったように行動すれば、絶対みんなよってくる、と思う
 思いがけないころんくんの励まし。
私は、にやける頬を必死に引き締めて、
あなた
あなた
ありがとう。優しいね?
と言う。
ころんくん
ころんくん
べっ、別に!兄として?
当たり前のこと言っただけだしっ!
 耳を赤くして、ごにょごにょと言うころんくん。
 私はそれに、もう1度、
あなた
あなた
ありがとう
と返す。
 すると──────────
ななもり。くん
ななもり。くん
ただいまー
あなたちゃんいる?
と、なーくんの声が聞こえてきた。
あなた
あなた
はーい!私がなにか……?
 ころんくんといるのも気まずくなって、なーくんの方へ逃げる。
ななもり。くん
ななもり。くん
ちょっとあなたちゃんにお願いしたいんだけどさ、俺らの新曲のMVに出て貰うことって可能?
あなた
あなた
…………………………MVって、私が?
 なーくんが紫色のネクタイを緩める仕草をぼんやりと見ながら、やっとのことで口を開く。
ななもり。くん
ななもり。くん
うん。あなたちゃんが
あなた
あなた
え!?ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
 あまりの衝撃に、私は思いっきり叫んでしまった。
ころんくん
ころんくん
うるせー
 既にゲームに切り替えたころんくんが、冷静に突っ込む。
あなた
あなた
だだだだって、私が?すとぷりの、MVに?無理無理無理!
 私は、そう言って、首がもげそうなくらい左右に振る。
 特に可愛くもないし、お子様体型だし綺麗なモデルさんに頼んだ方が絶対いいよ……!
どうして私なんかに!
ななもり。くん
ななもり。くん
うーん、実はね。
次の新曲では、こう……俺らとリスナーさんの身近な感じを出したいんだよね
ななもり。くん
ななもり。くん
だから、モデルさんとかに頼むとやっぱり遠い存在に思えちゃうじゃん。あなたちゃんならリスナーさんだしいいかなって…………
あなた
あなた
いや、ちっとも良くないです!
 私は、なーくんの言葉に即答する。
あなた
あなた
第一、私みたいなリスナーとMVなんか撮ったら、大事になっちゃうから
ななもり。くん
ななもり。くん
あ、それは大丈夫。
顔はみんな映さず下半身だけだから、リスナーさんだなんて分からないよ
あなた
あなた
ポテチ食べちゃたじゃんっ
ななもり。くん
ななもり。くん
ポテチ?
 頭を抱える私をなーくんが、きょとんとして見つめる。
 下半身なんて、絶対すとぷりのみんなの方が細い!
ダイエットしなくちゃ……!
あなた
あなた
ま、まあ私はやらないから
ななもり。くん
ななもり。くん
でももう予約取っちゃったんだよね、高級レストランの
あなた
あなた
え!?
 高級レストランという単語に、私は思わず反応をする。
ななもり。くん
ななもり。くん
行きたい?
ころんくん
ころんくん
行きたーい
あなた
あなた
ころんくんは引っ込んでてっ。 
私、行きたい!
 私は見事に罠にかかり、ビシッと右手をあげた。
ななもり。くん
ななもり。くん
そうこなくっちゃw
 そう言って、なーくんがにっこり笑う。
 なんか、楽しみになってきた……!
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作者
作者
こんばんは!
作者
作者
遅めの投稿すみません💦
作者
作者
今日はちょっとお知らせがありまして
作者
作者
アップデートで活動報告というものが出来ましたよね?
作者
作者
そこに新しく私の作品の紹介をしたり、アンケートとったりする場所を作りました!
作者
作者
早速新作に関するアンケートをやっているので、協力してくださると嬉しいです✨新作は私初のBえ(((殴
作者
作者
こちらのお話もどんどん更新していきますので、よろしくお願いします!