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第1話

1話
21
2018/08/21 10:04
あなた

うわああああああああ遅刻するうううううう!!!!やばいヤバい!やばい!

ジョングク
ジョングク
だから昨日ゲームしなけりゃ良かったのにw俺まで巻き添えじゃんか
あなた

あ〜〜そうだった昨日ゲーm……って誘ってきたのグクじゃん!

ジョングク
ジョングク
ちげーし
あなた

はあああああ?!嘘つくな!

ジョングク
ジョングク
うるせーなぁ…
お母さん
気をつけてね〜〜!!!
家が隣でおさななじみのジョングクと私の家でご飯を食べながら急いで準備し、家を出る。







ジョングクは家が隣だからよく私の家に来る。



昨日だってコイツがゲーム誘ってきて夜更かししたせいで寝坊しちゃったし、しかもジョングクソファで寝ちゃうし?!





なんて色々文句を心でいいながら登校する。
あなた

ああああグク待ってぇぇぇぇ置いてかないでええあ

あなた

あ〜今日から新しい学校か〜〜!!!

あなた

恋とかしてみたいよね!!!めっちゃ青春じゃない?!

ジョングク
ジョングク
っ笑笑お前には無理だよ笑
ジョングク
ジョングク
夢見んのもいい加減にしろー勉強遅れるぞ
あなた

それはあんたもでしょ!笑

ジョングク
ジョングク
んなことねーし!
あなた

どーだか!






…こんな感じでいつもの様に喧嘩しながら高校についた。



焦って家を出たけど、時間は意外と余裕だった。
あなた

ねね!クラス表あそこにあるっぽい!

ジョングク
ジョングク
おっしゃ!見に行こうぜ





クラス表が張り出された周りは人が多くて転ばないようにするのがやっとだった。
あなた

うわ〜…あのなかを行くの…?

ジョングク
ジョングク
そりゃそうだろ!





目をキラキラさせてやがる。
あなた

背が高いのっていいよね……






そんな私のつぶやきも聞かずに、ジョングクはどんどん前にいってしまった。
あなた

はぁ…仕方ない行くか!






人混みのなかに1歩足を踏み入れた。














ドンッ








誰かに勢いよくぶつかってしまった
??
うわ!ごめんね大丈夫??

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