すみません、「___2」の話がめちゃくちゃおかしくなっていたので編集し直しました⋯⋯
急ぎ過ぎは失敗のもとですね⋯すみませんㅠㅠ
間違ってるところや文章がおかしかったら教えてもらえると幸いです⋯⋯
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家には誰もいない。だけど隣はスニョンの家。
どうせスニョンとソリョンちゃんがキスしてた事なんて知らないと思ってなんで先に帰ったんだよって言って家に来ることぐらい目に見えている。
朝言ってた相談ってソリョンちゃんの事だったんだよ、絶対。
公園のベンチで時間も忘れ、人の目なんか気にしないで泣いてると
聞き覚えのある声が
ほんとは会いたくない。顔見たら絶対泣く。
でも探してくれてるって言ってたし一応行ったほうがいいよね。
大丈夫。一瞬だけでいいんだ。少しの辛抱だ。
スニョンの家のインターホンを鳴らすといつもスピーカー越しからスニョンのお母さんが出るのに何も聞こえない。
スニョンもいなくなった?って思うけど電気もついてるし⋯
ガチャン
ドアが開くとそこには見たくないあいつが。
急にスニョンから抱き締められた力はすごく強かった。
スニョンが泣いてる。
分からない、私にも分からないないけど私も泣いている。
そう。スニョンは何も悪いことなんてしてない。
スニョンが泣くことなんて何も無い。
いいよってほんとは言いたい。
だけど今日ソリョンちゃんとキスしてたんだ。
もしかしたらもう彼氏彼女の関係なのかもしれない。
そうなったらスニョンにとって幼馴染みなんてもうゴミ屑みたいなもんだ。
スニョンから離れるたびに涙が出そうになるけどそんなのもう怖くない………わけない。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!