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第30話





あなたside






シャオジュン
シャオジュン
君の価値、教えてほしい?






“俺の価値”_















そんなもの、他人が決めることじゃないっていうのは、分かってる









でも






















“認められたい”







“満たされたい”








“求められたい”




















そんな欲求が











どろどろと澱のように心に溜まっていく












(なまえ)
あなた
…俺はッ…
















本当に…価値のある人間だって言いたいんですか…?
シャオジュン
シャオジュン
うん…そうだよ。







スッと頬に手を添えられる








シャオジュンさんの顔が近づいてくる











シャオジュン
シャオジュン
君は、世界で一番価値のある人間だよ。







歌うように、華麗に言葉を紡いでいく












甘い声に、頭がクラクラする










(なまえ)
あなた
本当…ですか…?








気がつけば









そう口にしていた









シャオジュン
シャオジュン
…本当だよ、あなた。
シャオジュン
シャオジュン
君が“特別”な理由はね…









スーッと首筋をなぞられて









シャオジュン
シャオジュン
















君の中に流れてる、この“血”だよ_